『視覚探偵』第8話、”音痴すぎる”上田竜也の歌唱シーンにファンもほっこり

2017.3.15

上田竜也

本来は、うちの竜也は歌える子なんで!

 KAT-TUN上田竜也が出演しているドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系)の第8話が、3月12日に放送された。最終回を目前に控えた第8話だが、平均視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、第7話の8.2%から0.2ポイントダウン。なかなか勢いに乗れないまま、最終回を迎えることとなりそうだ。

 同作は、主人公の日暮旅人(松坂桃李)が営む「探し物探偵事務所」の個性的な面々が、事務所に舞い込むワケありな依頼を解決していくといったストーリー。放送回を重ねるごとに、日暮から視覚以外すべての感覚を奪った“ある事件”の真相に迫る内容が中心となり、シリアスな展開が続いている。

 そんな中、ドラマに“癒やし”を与えているのが、上田演じる鶴田亀吉と、保育園児ながら大人顔負けの発言をする百代灯衣(住田萌乃)のコンビ。第8話では、百代が通う保育園の保育士で、日暮の過去を知る人物・山川陽子(多部未華子)が何者かに誘拐されてしまう。これが、“ロスト”と呼ばれるドラッグを所持しているヤクザ・リッチー(北村有起哉)の仕業だということが発覚し、日暮が山川を助けるべく奮闘する、といった内容だった。

 そのころ鶴田と百代のコンビはというと、事務所で平和なやり取りをくり広げていた。日暮と山川が事件に巻き込まれていることを知った百代は、2人のことが心配で泣き喚いてしまう。鶴田はそんな百代をなぐさめようと、「歌でも歌おう!」と、保育園でもよく歌われているという曲を歌い始める。しかし鶴田は、百代が思わず耳をふさいでしまうほどの“超音痴”だったのだ。

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