関ジャニ∞が『スパイダーマン』の宣伝キャラクターに就任するも、“不自然な会見写真”に映画ファンが落胆

2017.3.22

 この問題にはジャニーズファンからも「関ジャニ∞は悪くないのに……事務所さん、もうそろそろ写真掲載OKにしましょうよ」「本当なら大喜びのはずなのに、素直に喜べないのが切ない。この案件が今後も度々話題に上がると思うと泣ける……」「これでエイトが叩かれるのはツライなあ。いい加減どうにかならないのかな」と、改善を求める声が上がっている。今回の件を受け、改めてジャニーズ事務所の厳しすぎる写真公開制限に疑問を抱く人は多いようだ。

 また、近年映画ファンの間では、宣伝のために耳目を集めやすいアイドルやタレントを日本語吹替版の声優や映画の関連イベントに起用することへの批判が高まっているが、吹替版とはいえ、洋画の主題歌を日本人アーティストが歌うことに疑問を持つ人も多い。関ジャニ∞はコンサートではバンド編成でクールな楽曲を披露することも多いが、大型音楽番組では大阪色の強い楽曲をパフォーマンスし、コント仕立ての演出で視聴者を楽しませることも。そのイメージが強いのか、「スパイダーマンと関ジャニ∞のイメージが合わない」という声も。

 『スパイダーマン』シリーズは『~ホームカミング』を含めて6作の映画が作られている大人気タイトルだけに、ネガティブな反応が相次いだことは、映画ファンにとってもジャニーズファンにとっても“もったいない”出来事となってしまったようだ。

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