10年前の事件の“ツボをほぐせない”ジョーに視聴者「無理もない……」の声、KAT-TUN中丸主演『マッサージ探偵ジョー』第11話
2017.6.27
KAT-TUN中丸雄一が主演を務めるドラマ『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)の第11話が、6月24日深夜に放送された。第8話、第9話は深夜帯にもかかわらず、平均視聴率が2%台と好調だったが、前回の第10話からは下降気味で、第11話では平均視聴率1.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、残念ながら自己最低の視聴率となってしまった。
同作は、出張マッサージ店「ほぐす堂」の極度の人見知りな性格のマッサージ師ジョーこと矢吹原丈(中丸)が、行く先々で起こる殺人事件の容疑者をマッサージしながら、事件そのもののツボを見抜き、解決へ導いていくというストーリー。物語が進むにつれ、ジョーは徐々に容疑者ら初対面の人々ともコミュニケーションを取れるようになっており、今回、この変化がジョーをピンチに追い込んでいく。
ジョーは、数々の事件を解決することで人として“覚醒”し、依頼客とも対話ができるまでに成長した。しかし、彼はその覚醒と引き換えに、“体に触ればその人物が抱えているすべてがわかる力”を失ってしまったことに気付く。ところが、なにも知らない同僚のアグリ(小芝風花)は、ジョーの能力で未解決事件を捜査するテレビ番組のオファーを勝手に受けていた。「無理!」と拒否するジョーだったが、結局生放送に出演させられることに。
解決を依頼されたのは、10年前の「OL通り魔殺人事件」。被害者OLが殺害当日に参加していた合コンのメンバー3人が、収録現場に集められていた。劇中、ジョーが「ほぐす堂」に勤務するまでのストーリーも紹介されるが、実は店主のエコ婆(倍賞美津子)はジョーの父・段平(西岡德馬)の教え子で、その段平は店のオープン当日に姿を消したという。心が混乱する中マッサージを促されるも、まるで事件の“ツボをほぐせない”ジョー。そんな窮地に追い込まれた彼の前に長年姿を消していた段平が現れ、事件は急展開を迎えるが……?
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