10年前の事件の“ツボをほぐせない”ジョーに視聴者「無理もない……」の声、KAT-TUN中丸主演『マッサージ探偵ジョー』第11話

2017.6.27

 今回は回想部分も含め、キャラクターの濃すぎるジョーの父・段平の登場シーンが多く、そのためか謎解きの説明がややあっさりとした内容に。ファンからは「10年前の犯人なら、もはやマッサージ関係なくないか?」「そんなに昔だと、ジョーがツボをほぐせないのも無理ないんじゃ……?」と、ジョーを擁護する声が上がっていた。

 そして、ジョーの代わりに容疑者たちに施術する段平の“集中”シーンが「髪の毛じゃなくてテンガロンハットのふちがきゅっと上がるところに笑っちゃった。上がるのそこ?」と、ツボに入った人も多かったよう。

 毎回、舞台俳優など個性的なゲスト出演者を迎えている同作だが、今回はジョーの出演番組の司会役でお笑い芸人我が家の坪倉由幸、レポーター役で俳優・馬場徹、そして先述の西岡德馬といった顔ぶれ。いずれもジャニーズの面々との共演が多いラインナップだけに、放送時間帯には「今回は馬場徹くん(関ジャニ∞の横山裕主演舞台『上を下へのジレッタ』に出演)と西岡徳馬さん(同じく関ジャニ∞の安田章大主演舞台『俺節』に出演)が出てるから、妙にデジャブ感あるよね!?」「ばーちょん(馬場)のジャニーズWESTに似てるレベルの派手ベストにウケた(笑)」などと、ゲストについても盛り上がりを見せていた。

 未解決事件を捜査するテレビ番組終盤で、収録現場になだれ込んできた謎の男・黒服とその部下たちをかわすように、矢吹原親子はスタジオから逃走。黒服たちは親子のある“能力”を必要としており、長年親子の動向を監視していたという。

 最終回となる第12話には、女医役で人気お笑いコンビ・相席スタートの山﨑ケイが出演するとのことで、最後までユルい展開が濃厚な同作。ジョーの出自をめぐるさまざまな謎がすべてほぐれるエンディングを期待したい。

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