大勢の大人にかわいがられる伊野尾ちゃん……魔性！

　Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜日レギュラーを務める『めざましテレビ』（9月7日放送、フジテレビ系）にある人が登場し、伊野尾の立場が危うくなるシーンがあった。

　自らロケに出かけ、さまざまな場所を取材するコーナー「イノ調」にて、全国各地の動物園を訪れた伊野尾。今年6月、東京・上野動物園ではジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれ祝福ムードに包まれているということで、さまざまな“赤ちゃんアニマル”を取材してまわる。さらに、飼育員の人たちの苦労を学びながらお手伝いをするという内容であった。

　そんな中、千葉・市原ぞうの国で「1万頭に1頭しか生まれない超希少な赤ちゃんアニマル」を見るために園内にやってきた伊野尾は、偶然別のロケに遭遇。スタッフ数人に出演者が1人という状態で、「イノ調」のロケと似たシチュエーションだ。伊野尾がそのロケに近づいていくと、「あれ!?　ちょっと待って!?」と突然動揺。なんとロケを行っていたのは、伊野尾の先輩・関ジャニ∞村上信五だったのだ。

　「同じ事務所の伊野尾です」と自己紹介すると、村上は「おウワサはかねがね」と超他人行儀な反応。その上、「今日なに？　『めざまし』？」とレギュラー出演者の伊野尾にロケ内容を聞くという余裕ぶりを見せていた。伊野尾は先輩相手ということもあり、「今日『めざましテレビ』の『イノ調』のロケです」と丁寧に説明すると、村上は「オレも『めざまし』やねん」と衝撃のひとこと。村上は同番組の出演者ではないが、なぜかロケを行っているというのだ。

　伊野尾が「『めざまし』のなんですか？」と内容を聞くと、「あれ、知らんかな？　『ムラ調』言うて……」と持っていたマイクを見せる村上。そこには本家「イノ調」に酷似したロゴマークがあしらわれており、「ムラ調」の文字がプリントされている。それを見て伊野尾は、思わず「『めざまし』……クビ!?」とスタッフに確認。動揺する伊野尾に対し、村上が「そやな」とそっけなく返していた。