劇中の小物や衣装をファンが買い求めて完売続出!? A.B.C-Z戸塚祥太出演『この声をきみに』第3話

2017.10.3

戸塚祥太

確かに、とっつーは一国の経済を簡単に動かせそうな顔してる

 A.B.C-Z戸塚祥太が出演するドラマ『この声をきみに』(NHK総合)の第3話が、9月29日に放送された。平均視聴率は4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と、第2話の4.3%から微減したものの、ほぼ横ばいという結果に。今回から物語が大きく動き出したが、どこまで視聴者を引きつけられるか気になるところだ。

 大学で数学科の准教授を務める穂波孝(竹野内豊)は、学生からも家族からも相手にされない“つまらない男”。人の心を理解できずに上司を呆れさせ、妻には離婚を言い渡されてしまう。そんなとき偶然出会った佐久良宗親(柴田恭兵)が営む朗読教室に誘われ、そこで孝は衝撃を受ける。それまでの読書とはまったく違った体験をしたことが忘れられず、孝は再び佐久良の教室を訪れる。

 第3話では、孝の離婚問題についに進展が。ずっと行方をくらましていた妻が「話し合いの場を設ける」と連絡してきたのだ。孝は妻が家を出て以来会っていない子どもたちの顔が見られることを期待していたが、同伴していたのは弁護士のみ。孝は離婚に応じるつもりはないと気持ちを伝えるが、結局、妻は離婚調停を申し立てると宣言。一方通行なまま、話し合いは終わってしまうのだった。

 一方、孝と声優志望の稲葉実鈴(大原櫻子)という2人の新メンバーを迎えた朗読教室では、“朗読カフェライブ”という発表会に向けての練習が進んでいた。戸塚演じる朗読教室の生徒・河合雄一は、発表会で宮沢賢治作「雨ニモマケズ」を朗読するメンバーとして登場。ところが発表会当日、雄一は交通機関のトラブルに巻き込まれ、出番の時間に間に合わなくなってしまう。そこで雄一の代役として孝に白羽の矢が立ち、孝は初めて人前で朗読をすることに。これを機に、“誰かに伝えようとすること”の大切さに気付くのだった。

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