来週は植村さんが群馬に！　修羅場を迎えるのか!?

　Sexy Zone菊池風磨が初主演にして一人芝居に挑んだドラマ『吾輩の部屋である』（日本テレビ系）の第9話が11月13日に放送され、平均視聴率3.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）となった。

　菊池が演じているのは、一人暮らしの大学院生・鍵山哲郎。大学院の研究のため都内から群馬に引っ越し、古くて広い一軒家に一人で住んでいる。彼の日常のつぶやきにツッコミを入れるのが家電や雑貨。そのレギュラー声優として、カバの置物役に落語家・林家木久扇、炊飯器役に女優・賀来千香子、照明役にタレント・ミッツ・マングローブ、ビンたち役に声優・山寺宏一、そして恋人の植村さんからもらったカエルの置物役にタレント・増田明美が出演。また、今回のゲスト声優として、大きな石役にSexy Zone中島健人が出演した。

　第9話は、「遠距離通信とその満足度」「社会的ステータスに関する考察」「巨石の処遇に関する提案」の3本構成。東京にいる植村さんとビデオ通話をしている哲郎。しかし、植村さんは博士課程に進むために試験勉強が忙しく、ダラダラおしゃべりするヒマがない。さらに、友人の吉田は就職内定を取り、群馬で一緒に河川の調査をしている後輩の東山は、論文が工学部学部長賞を受賞。それなのに哲郎ときたら、現実逃避でゲームをするような生活でのんびりした群馬暮らしに、すっかりなじんでいたのだった。