日テレ『ベストアーティスト』の“無神経”なドッキリ企画に、KAT-TUN&JUMPファン激怒!

2017.11.30

 その後映像は『ベストアーティスト2017』のステージに戻り、「今の今まで(ドッキリだと)知らなくて……どうやって笑顔作っていいのか」と動揺する山田の姿が。中島いわく、このドッキリを仕掛けたのはなんと1週間も前だったらしく、「ここまで数日間仕事一緒だったんですよ!」と、2人の間に気まずい時間が流れていたことを明かしていた。

 「結成力を確認するドッキリ」という名目であったため、最後には笑顔のメンバーの姿が見られたが、ファンからは非難轟々。「これ誰が得するドッキリなの? 全然おもしろくない。むしろ不快」「山田くんを悲しませるドッキリはいらないかな……ネタばらしまでに数日あったことを考えると胸が痛い」「脱退ドッキリってどのへんが楽しいの? 純粋に疑問」との声がネット上に噴出していた。

 また『ベストアーティスト』といえば、2015年に元KAT-TUN田口淳之介が脱退を発表した場所でもある。ファンにとってはシャレにならないドッキリであり、ファンへの配慮がない無神経な企画と取られてしまったため、非難が殺到してしまったのだ。KAT-TUNファンもJUMPのドッキリには「田口くんが脱退発表した同じ番組で脱退ドッキリとか、日テレって鬼なの?」「つい2年前に田口くんのことがあったのにこの企画って……とんでもない悪趣味だわ」「思い出したくもない田口くんの件を思い出してしまった。もう『ベスア』は見ない」と不快感を示しているようだ。

 山田がJUMPのことを大切に思っていると知ることができたり、メンバーの結束力を強くするきっかけになったりしたのかもしれないが、このやり方が正解だったのかは甚だ疑問。ファンが『ベストアーティスト』への不信感を強めただけだったと言っていいだろう。

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