なんでも、村上が嵐・二宮和也と食事をしている時に「誰か呼ぼう」という話になり、安田に電話をしたことがあったそう。安田がその電話に出たので「合流しよう」と誘うと、「友だちと大事な話をしてるから、今日は無理」と断られたという。しかし村上はその際、安田から東京・西麻布でモツ鍋を食べていることを聞き出し、電話を切った後に「ニノ！　（安田を）探そう！」と悪ノリしてしまったとか。交番でモツ鍋屋の場所を聞くなどし、見事安田がいる店を探し当てたのだという。

　店内で安田の姿を見つけた2人は背後の席を陣取り、「いつ気づくかな？」とワクワクしながら息を潜めていたとか。その後、安田はトイレに立った際に2人に気づいたらしく、村上はその時の安田の様子を「この世の終わりみたいな顔しやがって（笑）」と表現。村上と二宮は安田の友だちにあいさつし、「暗い話もなんやから、カラオケ行きましょう！」と声をかけ、カラオケに連れて行ったことを明かした。

　ここまで聞けば、ただの仲良しエピソードのように思えるが、問題はその次の日から。安田は、村上がいくら食事に誘ってもまったく乗ってくれなくなったそうで、その間約2年だったとか。安田は村上と二宮に対して相当怒っていたようで、村上の誘いを断った直後に、丸山の誘いは快諾するという、安田のあからさまな態度を目の当たりにしたこともあったそう。村上はその後もくじけずに「来週は？」「来月は？」と誘い続けるも断られっぱなしで、とうとう「来年は？」と聞いたところ、安田に「スケジュールいっぱい」と言われたそう。見事にオチがつき、スタジオは大爆笑となった。

　軽い悪ふざけのつもりが、思わぬ怒りを買う結果となってしまった村上。イタズラをするのもいいが、対象とその時の状況はしっかりと見極めた方がよさそうだ。