King&Princeはもともと、2015年に「Mr.King vs Mr.Prince」として、現在と同じメンバーでユニットが結成された。「2つのユニットが切磋琢磨する」といったコンセプトで作られたこともあり、“3対3”という構図でステージに立つことは珍しくなかった。しかし、16年以降は「Mr.King」「Prince」として別々のユニットとして活動することが増え、さらに仕事量にも差が出始める。15年には「Mr.King vs Mr.Prince」6人でイベント『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』のスペシャルサポーターを務めていたが、16年には「Mr.King」3人のみでスペシャルサポーターを担当するなど、徐々に「Prince」が置いていかれるような形になっていたのだ。そんな経緯があるため、「Kingが前・Princeが後ろ」という構図を見て、ファンは“格差”を感じてしまったようだ。
このような“グループ内格差”は、King&Princeの大先輩であるV6のころからすでに生まれていた。デビューシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」(1995年)のジャケットは森田剛、三宅健、岡田准一の写真が大きく使われ、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦はまるで“脇役”のように小さく写っていた。もはやジャニーズでは“よくあること”になっている面もあるが、同じグループ内でメンバーに格差をつけることを良しとしないファンは多い。
若手グループの中でも、Kis-My-Ft2やSexy Zoneはあからさまな格差があった時代があり、CDジャケットだけでなく、着用する衣装やミュージックビデオに映る時間まで大きな差がつけられていた。このような歴史があるため、King&Princeのファンからは「彼らの二の舞いになるのでは」と心配する声も聞こえる。
とはいえ、これからデビューするKing&Princeがどのようなグループになっていくかは未知数で、CDジャケットひとつで“格差売り”とは判断できないだろう。これからの活躍を見守り、応援していきたいものだ。
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名無しだJ より 2018年4月25日 3:37 PM
Kis-My-Ft2やSexy Zone、特にSexy Zoneの格差はあまりにも酷かった。彼らの二の舞はもう辞めてほしい。
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