そして、「屋良の世界観でぜひ作っていただきたい」と話すのだが、大先輩の思い入れのある曲ということで屋良本人は相当プレッシャーを感じているようだ。「(振り)を作るのに2週間くらいかかった」という屋良は、「パフォーマンスとしていろいろな踊りを組み合わせたので、助っ人として浜中文一を起用させてもらいまして」と、2人でスタジオにこもって打ち合わせをしていたとのこと。
そしてリハーサル映像として、屋良と浜中の指示に従ってジャニーズJr.が真剣に練習に打ち込む姿が放送されていた。さらに、収録当日に東山がステージ下で細かい点を修正。
アイドルとしてステージ上ではいつもキラキラ輝いているジャニーズJr.たち。そんな彼らの練習風景や緊迫した雰囲気での本番前リハーサルなど、いつもとは違った表情が見られたことにファンは、「リハーサル映像あるの天才では!?」「リハーサルめちゃくちゃカッコイイ……。真剣な東山さんと屋良っちめちゃくちゃカッコイイ!」「あのコーナーだけ重厚なドキュメントじゃなかった?」と大興奮。
本番ではSixTONES、Travis Japan、Sonw Manの3組による、ジャニーズの舞台でも劇中に登場することの多いミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』を思わせるダンスは圧巻。「あの美しい群舞が何より最高」「ハイティーンブギ本っ当に最高!! ちゃんとこういう魅せ方が出来るからジャニーズ好きなんだよなぁ」「ハイティーンブギ良すぎるな。。何回でも見れる」と、大先輩の曲とともに受け継がれていく「ジャニーズの伝統」というものにあらためて感動したファンが多かったようだ。
(吉本あや)
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