32~49ページは「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE スペシャルソロショット集」。岡本圭人を除く8人体制となって初のツアーから、各メンバーの厳選キラキラショットを大公開している。「なかよしこぼれSHOT!」ページでは、身長差が可愛らしい有岡大貴&中島裕翔の密着ぶり、背後から伊野尾慧にくっつき、腰に手を回して怪しい雰囲気を醸し出す高木雄也、“やぶひか”(薮宏太・八乙女光)に挟まれる知念侑李……と、コンセプト通りの写真がズラリ。続く見開きのソロページは、羽根が舞う中で儚げな表情を見せる山田涼介にドキッとさせられる1枚が。もはや芸術的とも言えるこの美しいビジュアルだけでも、今号を買う価値があると言えるだろう。8人共通して「わちゃわちゃMCダイジェスト!」という、クスリと笑えるテキストも付いていた。
そして、50~60ページには、今年9月10日をもって解散したタッキー&翼への感謝を込めた特集「ありがとう、タッキー&翼」も。同13日、滝沢秀明と今井翼はユニットの解散と今後の各々の活動についてファンやマスコミに報告。滝沢は年内で引退し、ジャニー喜多川社長の意思を継いでプロデュース業にまわるほか、今井は事務所を辞めてメニエール病の克服に専念するという。今回の「J-GENERATION」は、タキツバの歴史を振り返りつつ、手を取り合ってステージに立つ2人、抱き合う場面を含め、今となってはもう見ることができない貴重なフォトを掲載。10周年の東京ドーム(2012年9月)公演とみられるが、Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、A.B.C-Zメンバーや、山下智久がバックダンサーを務めた一幕も使用している。
ジャニーズWESTの特集は「FaceとHairにズームイン!」(77~91ページ)と題し、13~18年にかけての顔や髪の特徴についておさらい。デビュー前のフレッシュなメンバーをはじめ、グッと大人の男性に成長するまでの変遷をたどっている。特に髪色を変える回数が多い神山智洋、藤井流星のファンはチェック必至だろう。さらに、読み物系ページは「関ジャニ∞ KANJANI’S EIGHTERTAINMENT GR8EST メンバーあいさつダイジェスト」と、「ジャニーズ基礎のキソ Vol.54 ジャニーズ野球エピソード」があり、巻末の「懐かしMC プレイバック! Vol.44 嵐」は、14年のハワイ公演をピックアップ。サンオイルを塗り合ったという櫻井翔と相葉雅紀のトークや、日本とはまた違ったテンションの5人の会話が楽しめた。
そのほか、King&PrinceとHey!Say!JUMPのオリジナル両面ポスター付きの「J-GENERATION」18年12月号。特にKing&Princeファンは永久保存版として、手元に置いておくべき1冊に仕上がっていた。
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