ニノに続け!相葉雅紀の役作りに注目!!

2011.2.2

2日に発表された「オリコン週間DVDランキング(7日付)」において、嵐の通算8作目になるDVD『ARASHI 10-11 TOUR“Scene”~君と僕の見ている風景~STADIUM』(1月26日発売)が、初週で61万8000枚を売り上げたと話題になっています。

昨日も、出演したauのCM60パターンが、バージョンの多さで3種類のギネスブック世界記録を樹立と報じられたばかり。昨年暮れには『紅白歌合戦』の司会もつとめた嵐ですが、今年も引き続き好調です。

ただ、隆盛をきわめている嵐にも課題がないわけではありません。昨年まではこんなことも言われました。

「嵐はコンサートやCDは売れても、テレビで数字が取れない」

嵐がブレイクしたのは2009年。以降、グループとして出演している『VS嵐』や『ひみつの嵐ちゃん!』は平均視聴率が15%に達していません。

個々に出演しているドラマも、松本潤の『スマイル』『夏の恋は虹色に輝く』、二宮和也の『天国で君に逢えたら』、相葉雅紀の『マイガール』、櫻井翔の『ザ・クイズショウ』などは9~12%の視聴率に留まり、『特上カバチ!!』に至っては最終回視聴率が7.4%。大野智の『怪物くん』は面白いという作品評価もありましたが、それでも平均視聴率は13.9%と、ゴールデンタイムの視聴率としては評価は微妙なところでした。

それが、昨年秋クールに放送された二宮和也主演の『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)は、平均視聴率17.1%。最終話は最高視聴率19.2%を記録し、ジャニーズタレントが出演したドラマでは木村拓哉の月9ドラマを抜いてトップの成績を残しました。“嵐はテレビでヒットしない”というジンクスを打ち破ったのです(視聴率はいずれも関東地区・ビデオリサーチ社調べ)。

さて、4日にスタートする嵐のメンバー主演のドラマといえば、相葉雅紀の『バーテンダー』。放送開始時間が23時15分ですが、今年の嵐はテレビでも数字を取れるのか、ジンクスは本当に克服できたのか、その試金石と見られています。相葉も当然、それは意識しているでしょう。役作りにも気持ちが伝わってきます。

「家でもカクテル作りの練習をしますよ。捨てるのはもったいなくて飲んじゃうから、酔っぱらって練習できなくなる…という負のスパイラルです。だからスタジオにいる日は飲まない。真剣に役と向かい合ってます」(「日刊スポーツ」1月29日付のインタビューで)

役作りに励む相葉ちゃんの活躍は、フォトレポート『嵐のキズナ』に収録されています。昨年行われた東京と大阪で行われたドームコンサートの模様や、嵐5人の深い友情を激写した最新フォト・レポートにご期待ください。

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