14日放送の『STOP THE SMAP』（文化放送）において、中居正広が興味深い話をしました。

番組は、『味いちもんめ』がDVD化されたことを喜ぶリスナーからの投書を紹介。「またストーリーが続くような終わり方だったので、次回期待しても良いのでしょうか」という質問を受けて、中居がこう言いました。

「みんな簡単に、中居クンもドラマやってくださいとか言われますけど、そう簡単にドラマの話はこないですよ。ドラマなんて一握りの人しか主役とかできないんですよ。ぼくは簡単にドラマの主役をはれるほどのタレントでないので……。

それぐらい、ほかのSMAP（のメンバー）が凄いってこと。みんな感じて欲しいですね。

すごいよ、だって草なぎ君にしろ、木村君にしろ、香取君にしろ、稲垣君……、みんな1年に1本とか2本とかドラマやって、映画とかやってるでしょう。ぼく（には）、そんなに（オファー）来ないもん。羨ましいなーって。あんだけドラマとかできて」

これまで、青木雄二原作の人気漫画『ナニワ金融道』シリーズの灰原達之、田宮二郎主演作のリメイクである『白い影』の直江庸介、松本清張の長編推理小説『砂の器』の和賀英良、そして映画では日本のテレビ史に語り継がれている名作の映画化『私は貝になりたい』の清水豊松など、大作の主人公を何作も演じてきた本格俳優・中居正広ですから、もちろん謙遜です。

ただ、そこには、他のメンバーの活躍を引き立てるリーダーの自覚と、視聴率が不振だった『婚カツ！』のリベンジを果たしたい、という強い意欲がうかがえます。

4月クールにドラマの話は聞きませんが、7月にはドラマ出演を果たせるといいですね。

『Jマニア117』には、中居正広がSMAPのリーダーとして、メンバーとの関係をより深めようと考えている記事が出ています。中居ファンは必見です！