「上から目線でタメ口に......」瑛太が松本潤に困惑!?

2012.2.3

<アイドル誌チェック!!>

「プラスアクト ミニ」vol.16(ワニブックス)の巻頭特集に松本潤が登場。月9ドラマ『ラッキーセブン』(フジテレビ系)で共演している瑛太、大泉洋とともに、それぞれ個別インタビューに答えています。主演舞台『あゝ、荒野』が終わる前から、本読みが始まったという超ハードスケジュールの松本は、共演の瑛太とは役柄では対立する関係ですが、「俺、瑛太君ファンだからね」「瑛太君の作品は凄く見てるよ。だって……ドラマ『それでも、生きてゆく』とか、録画して見てたしね(笑)」と明かし「これから一緒に芝居するのが、本当に楽しみだなぁって思えるというか」と熱く語っています。

一方の瑛太は、松本に対して「力強いし……なんか”松本潤”という人を、松本潤がどこかで作ってるんじゃなくて。本当に本人が、自分自身と向き合っていて。その美意識だったりとか、『絶対に自分はこう思うんだ』っていうことを、ちゃんと納得した状態でカメラの前に立ってるなっていう……その強さみたいなものを凄く感じます」とこちらも称賛。アクションシーンで松本の腹筋に本当にパンチを入れるよう指示された際は、松本が「思いっきり来て」と言ったので「いかせてもらいました」というエピソードも明かしていました。

しかし、ただ礼賛するだけではなく珍エピソードも暴露。以前は松本は敬語で話しかけてきたのに、急にタメ口になったというのです。「多分……あのボクサー役(舞台『あゝ、荒野』)やって、ちょっとね、なんというか……俺に対して上から目線になってきたんですよね(笑)」「多分、役の感じを引きずってるんだと思うんですけどね。『そうなんですか?』とか前は言ってたのに、『次の役さぁ、駿太郎がさ…』とか言ってて。全然違うじゃん! と思って(笑)」とのこと。『あゝ、荒野』に主演したことで、松本は俳優としてだけでなく肉体的、精神的に大きく成長したようです。

中のページではドラマ『理想の息子』(日本テレビ系)に主演している山田涼介がインタビューに答えています。自分にとって”役者”とは、「唯一Hey! Say! JUMPやNYCの山田涼介ではない山田涼介が立っている場所」と語る山田。特に演じてみたい役柄は、なんと「ヤンキーですね(笑)」とのこと。「昔からヤンキーマンガが凄く好きで。だから1回でいいから、ちょっとだけやらせて下さいって感じ(笑)」と語っていました。『理想の息子』にはたくさん怖そうなヤンキーが出ていますが、どちらかというとあっち側の人だったとは、おどろきです。

山下智久の7ページグラビア+1万字インタビューも掲載されています。「プチ哲学者になりたい」「俺、”自分哲学”があるからさ……人からしたら、凄くからみづらいと思うんだ。結構、哲学の本とか読むんですよ」と、なかなか手強い部分を見せつけています。役者、歌手、プライベート、さまざまな角度から山下智久の魅力に迫る1万字です。

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