「1か月の短期決戦」田口淳之介が語る、大人の恋愛の極意

2012.10.9

<アイドル誌チェック!!>

「Wink up」11月号、まずはSexy Zoneの対談から見ていきましょう。結成発表から早くも1年が過ぎ、メンバーの間に不文律が共有されてきたようです。そんな彼らがSexy Zoneあるあるを紹介しているのですが、出だしからマリウス葉が「はい、質問! 『あるある』って何?」とかわいさアピールで始まっています。それに対する佐藤勝利の答えが「“ありがちなこと”“よくある出来事”っていう意味だよ。わかりやすく言うと、マリウスがちょっとしたことですぐスネちゃうってこと(笑)」とかわいさアピールに乗っかった、かわいい答え! 佐藤はこの1年でインタビュースキルを確実に上げましたね。

Sexy Zoneあるあるは「マリウスと(松島)聡が言い合いになる」という話から、グループ内でのケンカの話に。そこで中島が、

「でもオレらほど、しょっちゅうケンカしているグループもないんじゃない? 聡とマリだけじゃなく、オレとマリっていうときもあるし。そういうときのオレは、おとなげなくリミット解除して怒る(笑)! でもいっつも長くて5分」

と実情をぶっちゃけています。仲がいいからこそスバズバと本音を言い合い、そしてその雰囲気を引きずらないという態度が形成されているよう。でも中島とマリウスは一体どんなことでケンカになるのでしょうか? そのあとにメンバーがヘアアイロンやスプレーを自分で持ってきているのも関わらず、他人の物を無断で使っていることが発覚。もしかしてケンカの原因はこのあたりかも?

KAT-TUNはそれぞれが恋愛観について語っています。「基本的に愛情を持っている人に対してイジワルだから、オレ(笑)」(亀梨和也)、「誰かを好きになったら、その気持ちは隠さない。だから、好きな子がいると、周りの人にも気づかれていると思うよ」(田中聖)というイメージ通りにさっぱりとした2人に比べて、ある意味イメージ通りにじっとりしているのが中丸雄一。

「自然を装おうとするから見て目的にはあまり変わらない」
「自分から(好きだと)アピールしないから、好きだってことが周りにバレることもないと思うし、ここまで生きてきてバレたこともない(笑)」

とひっそり想い続けるタイプのようです。そして中丸といえば、以前、インターネットで情報収集しているとインタビューで発言していましたが、

「好きになった人がSNSやミニブログをやってたとしても見ないだろうな。なんかそういうので調べるのって一方的じゃない?」

とここでは男らしさを発揮していました。

表立って男らしいのは、上田竜也と田口淳之介。上田は好きな子には3~4日に1回はメールか電話をして忘れられないようにするそう。「ふたりきりじゃなくてもいいから、とにかく会うことが大事」と熱っぽく語ります。が、友だちにも小まめに連絡を取るタイプゆえに、「好きでもない女の子に『私のこと、好きなの?』ってカン違いされることもあるんだよ(笑)」だそう。そりゃ、上田から頻繁に「ご飯行こう」とメールが来たら、舞い上がってたり浮かれたりする女性は多いですよね。

一方、田口は素直な性格を武器にしているようです。「(恋をしたら)迷わず即アタック! まめにメールで連絡とっていろいろさそったりする。最初からオレは自分の手の内すべてを見せるよ(笑)」とストレート勝負に出るよう。でも、少年のようなまっすぐな気持ちで粘り続けるわけではないようで……。

「片思いの期間は、1か月が限度だね。大人は、短期決戦で勝負を決めないと(笑)」

と割とサクサク恋愛することを宣言。焦らしたり、長期的な駆け引きには応じないようですので、田口に好かれた女性は決断力が求められそうですね。

メンバー総じて、大人になってから「ただ単に一緒にいて楽しい恋愛」から、「互いに成長し合える恋愛」にシフトしていったことを告白しています。中丸と田中は料理が上手な女性に惹かれているようですので、料理の腕を上げるに越したことはないようですよ!

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