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生田斗真、風間俊介のハラハラする言動に「出しゃばんなよ!」

2013.2.23

TOKIOの国分太一がナビゲーターを務める『ザ少年倶楽部 プレミアム』(NHK BSプレミアム)。2月20日放送回には生田斗真がゲスト出演しました。

冒頭ではジャニーズ事務所に入ったばかりの懐かしい映像が流れます。CDデビューできずに悔しい思いをしたという生田ですが、2002年に劇団☆新感線の舞台に参加したことが転機に。「そこから演劇が好きになって、もっと詳しくなりたいな、もっと舞台に立ちたいなって思って」。当時はお金もなかったそうですが、高い舞台のチケットを買い、下北沢や池袋に出かけていたのだとか。稽古場に来る役者たちの飾らない姿が「ピカピカに輝いて見えた」といい、「自分もこうやって飾らずに、お芝居をするっていうことに命をかけて一生過ごしたいな」と思ったそう。


その後は毎年舞台に出演し、年に4本出演したことも。しかしたくさんの舞台を見たからこそ頭でっかちになり、演出家の要求に「そんなおもしろくねぇな。オレが考えてる事の方がおもしろいんだけどな」などと“調子に乗っていた”時期もあったのだとか。その間違いに気付いたのは20歳を超えてから。「自分が考える面白さとか感動することとかを表現しようと思っても、『これ以上いけない』という限界を感じた」と語ります。

現在公開中の映画『脳男』に主演するにあたっては、脳男の「はがねのような肉体」を作るために週3回はジム、週2回で格闘技通いしたというストイックさ。それを聞いた国分は「覆面レスラーじゃん!」とツッコみますが、役作りはかっこいいことばかりじゃありません。脳男は感情がないため瞬きもNG。生田はなんと自宅で瞬きをしない訓練をしたそうで、こちらは地味にツラそうです。

またこの春には、国分の主演映画『だいじょうぶ3組』も公開されます。国分は制作関係者が見る「試写」に絶対に行きたくないそうで、試写当日も仕事を入れ、映画会社から「いいかげんにしてください」と言われてしまったそう。これだけ聞くとワガママな小学生のようですが、国分は試写の後、周りがすぐに席を立つのか、それとも拍手をするのかなど、作品への反応が気になって試写に集中出来ないとか。意外とデリケートですね。

しかし生田もまた、バラエティ番組で自分の話をした後は「何であんなこと言っちゃったんだろう」などと落ち込んで眠れなくなるといいます。芝居には台本があるため、「これは自分ではない」と割り切って何でもできてしまうそうですが、トーク番組に出るのは自分自身。「『彼はあんなこと考えてるんだ。こういうしゃべり方するんだ』って思われるのが怖い」のだそう。

一方で、言ったことはすぐに忘れるしオンエアも見ないという国分。“国分太一”として話している時は「『好き勝手喋っていいんだ』っていう。だってオレが責任取ればいいんだもん、自分でしゃべってるわけだから。マイナスになるのもオレだし。でもお芝居って、マイナスのお芝居したらみんなに迷惑かけるでしょ? オレそっちの方がイヤなの」。MCとしての才もある国分が自分の言葉に責任を持つ反面、バラエティ慣れしていない生田は「本心じゃないこと言っちゃうもんなーオレ。勢いで。それ、めっちゃヤなんですよ~! 結構マジな悩みですよ」と嘆いていました。

番組後半では、ジュニア時代を共にした風間俊介からビデオレターが届きました。お互い俳優として活躍することについては「結果オーライ」と表現。そして、「僕は頑張って素敵ないい脇役になりたいなと思うので、種類は違うんですけど、斗真は最高にカッコイイ、主役が張れるイイ男でいてください」とエールを送りました。

VTRの後、生田は風間がゲスト出演した昨年の『NHK紅白歌合戦』について「嵐が司会で、関ジャニ∞も出てて。同年代の、ずっと一緒にいた連中が紅白に出てるっていうのにビックリして。すっげーな! って思って。グッと来ちゃいました」と振り返ります。しかし、紅白で嵐に対し「聞かれてないのに話してすいません」とコメントしていた風間には、密かに「何言ってんだよ! 出しゃばんなよ!」と思っていたのだとか。

紅白同様、この日のビデオレターにもドラマ『純と愛』の衣装で登場し、「ダサいとは思いますけれども、僕の趣味ではございません」とウケ狙いのひと言を加えていた風間。生田はそんな風間について、「アイツそういうとこあるんですよ! 昔っからそう。何にも変わんない。余計なことすぐやっちゃうの」と楽しそうに語りました。

しかし、風間は一体どんな存在かと聞かれると生田の表情は一変。1999年に放送の『3年B組金八先生 第5シリーズ』(TBS系)に出演していた風間について「(演技が)すっごい良くて。うらやましかった」と真剣に語ります。その後2人は、2006年に深夜ドラマ『アキハバラ@DEEP』(TBS系)にダブル主演。その頃には、「『もうそろそろ腹くくって、芝居だけで食ってかなきゃいけないな』っていう空気を、お互い話はしないけど、僕も思ってたし、風間もたぶん思ってたんじゃないですかね」。2人はずっと、静かに火花を散らしてきたのかもしれません。

生田は将来、1人の役者として、日本の映画を世界に広めたいと語ります。しかし壮大な夢とは裏腹に、「今一番見えているもの」は「今やってる作品」。「自分の中では『日々進化してる』って思いたいじゃないですか。『前の作品よりも今の作品の方がいいお芝居が出来てて、面白い作品が出来てる』って思いたいじゃないですか。だからこそ、今目の前にあることを一生懸命やる。5年前の作品を見て、『自分この時輝いてたな~』とか思いたくない」。

一歩一歩を丁寧に、着実に歩んでいく生田斗真。彼の5年後、10年後の姿が今から楽しみでなりません。

コメント

  1. るりたま より 2013年3月9日 8:41 PM

    斗真君が語った深夜の番組ですが、アキハバラ@DEEPではない気がします。「2006年のドラマ」というテロップは間違っているのではないでしょうか。風間君斗真君が20歳21歳となると2006年ではないですし、@DEEPはダブル主演ではなく風間君単独の主演ですし。斗真君は「劇団演技者。眠れる森の死体」の事を言ったのではないかと思います。折角記事にするなら、もっとちゃんと確認をしてほしいなと思います。

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