これまで特番として放送されてきた『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)がついにレギュラー化し、その初回が4月21日深夜に放送。メンバーそれぞれがすべて自己プロデュースで「自身のかっこいい瞬間」を撮影し、100名の女性にランク付けされる「キスマイBUSAIKU!? ランキング」では、「かっこいいドライブデート帰りのキスの仕方」に挑戦しました。
注目のランキングは第3位からの発表で、玉森裕太がランクイン。朝の海を見に行った帰りの車中、「また次の記念日は違うとこ行って、また思い出作って……」と優しい声で話す玉森。名残惜しそうな表情で少し黙ってから「ちょっとこっち来て。もうちょい。もうちょい!」と助手席の彼女を近づかせると女性陣は「ギャー!!!!!」「心臓バクバク!!」と大興奮。その後キスするギリギリのところまで近づき「今日すごい楽しかった。ありがとう。大好きだよ」と囁くように言ってキス。和やかな雰囲気に命令口調を織り交ぜる高度なテクニックで、女性陣をトリコにしました。
続く第2位は、自身もビックリの横尾渉。動物園デートをしてきた設定らしく、横尾はオカピという哺乳類について熱弁します。そして「一緒に行きたいところがもう1個あるの」と次のデートを提案。しかも「7月前半かな? この時期にしか見れないから絶対連れて行きたい」と具体的。それは「昔から彼女と行くっていうのが夢だった」「地元の蛍が見える場所」だそうで、女性陣は「すごいロマンチック!!」と食いつきます。そして別れの時。横尾は車から降りようとする彼女の腕を引き寄せ、「おやすみ」と言ってキス。マシンガントークは相変わらずでしたが、動物園に蛍と、爽やかなデートプランが好印象だったようです。
そして栄えある第1位は王者・藤ヶ谷太輔。ロマンチストな藤ヶ谷らしく設定は夜景デートで、なんと夜景好きな彼女のためにすでに次の夜景を調査済み。しかしどこの夜景かは明かさずに「楽しみにしてて」と藤ヶ谷。彼女思いなセリフに女性陣からは「優しさ神レベル」との高評価。そしてさりげなく助手席の彼女の手を握り、「マジな話になっちゃうけど、これからもずっと一緒にいたいなって本当に思った」とストレートに気持ちをぶつけます。が、直後に照れ笑いをしたことがまたまた高ポイント。「いろんなところ一緒に行こうね」と笑顔で爽やかに締めくくり、しばしの沈黙の後、何も言わずに彼女の頭を引き寄せてキス。低音ボイスにしびれた女性も多く、間の取り方もまさに神業。女性からは「You are キスキング」と言われるほどでした。
そして4位は北山宏光。この日は海に行ったらしいのですが、「でも海外の方がいいな~。海外行こうよ」「オレもしっかり働くよ、もっと」といきなりチャラいニート感を漂わせたので女性陣はドン引き。サプライズプレゼントを渡して一瞬挽回するも、別れ際に「またな!」と頭を撫でたことで「言い方ダサ」「頭触ればいいと思ってる」とケチョンケチョン。「家入ったらメールして」とのセリフには「ソクバッキー登場」とまで言われ、「あ、そうだ。忘れ物」と窓から顔を出してのキスには「発想が子ども」「昭和くさーい」と残念な反応。北山、完全に空回りです。
第5位はなんと、特番で最下位を独占してきた二階堂高嗣がランクイン! しかし内容はやっぱり最下位級。設定は日帰り温泉でしたが、「次は泊まりで行きたいな」と下心むき出し。しかも「オレは“女の子が好きそうなお風呂”を知っている」と語り出し、「部屋に露天風呂がついてるの。そこで一緒にも入れるじゃん」とオオカミ状態。さて肝心のキスはというと、なんと外。わざわざ密室の車から彼女を連れ出し、挙げ句「誰かに見られちゃったかな!」と小声ではしゃぎ出す始末。痛すぎるキスシーンにメンバーもあんぐりでした。
続いて第6位は千賀健永。熱田神宮に行った帰りの車内で、「オレが一番好きなパワースポットなの」「草薙剣見れなかったね」などとマニアックすぎる発言を連発。その後いきなり挙動不審になり暗い表情で「寂しいな……」と女っぽくつぶやいたかと思ったら、「でも、この寂しいのキスしたら我慢できるかも」とニヤニヤ。ここからはキモさ爆発で、「していい?」と確認しておきながらキスする寸前で顔を離し、彼女の耳元で「大好き」と囁きます。その後やっとキスしたのですが、「もう鳥肌」「恐怖でしかない」と散々な評価で、女性陣から「Mr.ホラーマン」の称号が与えられました。
しかしこれにも勝るホラーマンが最下位の宮田俊哉です。「お父さん出てきたらオレ怒られちゃうかも(笑)」「お父さん出てきたら『娘さんください!』って王道のやつやってみるわ(笑)」と彼女の父親をネタに1人大盛り上がり。車を降りようとした彼女を「お別れのチューしてない、ふへへへへ」と笑って引き止めキスするも、それでは終わらず「かわいいなぁ!」と彼女の頭を撫で回し、なぜか額にも長~~いキス。さらに「最初にしたのがお別れのチューで、2回目におでこにしたのが『かわいいな』と思った時のチュー。違いわかる? 何も言わないと本気チューしちゃうぞ」と再び唇にキス。意味不明な展開に女性陣からは「ノリについていけない」との評価。これを見ていた玉森は「過去最強にヤバい」と呆気に取られていましたが、なんと宮田にはもう一案あったそうで、それが「ボンネットに彼女を押し倒してキスをする」というもの。むしろそっちが見たかった!
この放送から「キスマイよりカッコイイ男子オーディション」もスタート。かっこいい一般男子を募集し、メンバーが自分たちよりもかっこいいかどうかを判定するものなのですが、応募してきたイケメンに対しやけにシビアだったのが、安定のキモさで大活躍する宮田と二階堂。次週のランキングは「かっこいい映画DVD鑑賞中のキスの仕方」ですが、イケメンに厳しい宮田と二階堂が再びどんなブサイクっぷりを見せてくれるのか。とても楽しみです。
コメント
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男にとっても参考になる番組。
イケメンは顔じゃない、いかに女性と、人間としての基本を踏まえて付き合えるかだ。
どうやら今では、女性に対して2Dか人形感覚で、一方通行のアプローチをする若者が多い気がする。
イケメンは常にどう見られてるか、この言動でいいのかと気を巡らす。
だからイケメンなのだろう。
しかし、ブサイクだというのは、容姿じゃなく、自分勝手な妄想や相手が望まない付き合い方をする者。
そして、一番気になったのは(雑誌テレビ誌インタでは毎度みますが)、平均下位にいるメンバーだが、毎度まいど女性の方より「お気に入りの男性メンバー」をしつこく追いかける者がいるようですが、これはどうなんでしょうか。その方のファンは寛大ですね。
余計なお世話ですが、ぜひきちんと「異性」に興味を持って世間を勉強して、自分に自信をつけて欲しいもの。(アイドルでない別のオネエタレントさんならこの限りではないので悪しからず)
ファンを逆なでする言動(「俺と○○のあいだにファンの入る隙などないんだよ、ごめんね 笑」などの言葉はファンにとって一番タブーなのでは?)、今売れに売れてるお気に入りの相手を変な疑わしい関係に巻き込まないようにすることから始めてはどうだろうか。
アイドルを仕事とするなら、女性にモテるには「女性ファンを大事にすること」ではないんですかね。
一般人でも仕事と私情は分けますしね。
この番組でもブサイクになってしまうのは、女性に対しての感情が一方的な方のようです。
相手がどう思うかとか、相手を楽しませようとか、相手に気を遣うことが人間関係の基本では。
可愛いからチューとか、話もせずしつこく迫るとか、その場だけの感情に任せるなど以ての外。
そして、一番大事なのは、自分の言動がそれで良いのかを客観的に見れること。
この番組で彼らの性格のことも女性への対応の仕方も色々知ることができた。
下位のメンバーにも頑張って欲しい。応援してる。- -
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この番組は大ヒット間違いないと思います。
私が知る限りですが、世の一般男性はほとんどの方が4位以下の方たちと同じ対応してます(笑)
ですから、一般男性もこの番組を観たらきっと笑っているうち、これは俺だ!と気づく方も多いかもしれません。上のコメントとっても参考になりますね!
キスマイさんにも読ませたいくらいです。
にしても、下位の方、あんなに「キモい」と言われて辛そう。
ならば、ぜひ気づいてキモくない男らしさを身につけて欲しいなって思いました。
キモくない男らしさ・・・女性からの一意見ですが・・・
ちゃんと親から独立して、守るべき女性のために仕事で自分に厳しく努力をし続けられること。(親孝行とマザコンは違いますから、いちいち親の話を持ち出さないこと。これ彼女は不快なんです。お母さんとは永遠の恋敵ですからね)
例えば、物知りだったり(雑学でもいい)、好きな方面の知識でも、筋肉を鍛えても、毎日マラソンしたりでも、自分で何でも決定できる大人な男性に女性は惹かれますよ~!
ぜひ参考に!
個人的には自然体で努力家で誠実、頭の良い(いつもタイムリーなツッコミコメントは最高です。賢くないとなかなかできませんから)玉森裕太さんが、ファンじゃなくても理想の彼氏に近いです。- -
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素直に面白いです!
オープニングから騒ぐ賑やかな芸人肌のメンバー2人。
すぐに落ち込むメンバーや少し子供っぽくて視聴者やコメントをしてくれた女性に罵声を浴びせるメンバーもいたり。
真面目なのに言葉が足らずチャラく誤解される大人しいメンバーと十分イケメンの部類で通用し、最近のランキング調査ではトップを取ったメンバー2人。
こんなに面白い個性的なグループは貴重ですよ!!
フジさんはよく目を付けたと先見の明に感心してました。興味を持ってドル誌、TV誌を見るようになって気づいたのは、グループのファンの偏り。
今流行りの[男同士ラブカップル好き]なファンが多いのがTwitterを見るだけでわかった。そこで、キスマイファンの皆さんに忠告です!!
今は女性関係より男性同士の方が安心だと煽っておられますが、
中居さんのある番組でノンケの男性が毎日オネエ系の男性に口説かれているうち、女性に興味が持てなくなり、その男性との恋愛関係を自ら受け入れた。
ということもあるから、男性同士だからと煽っていると取り返しつかないことになる。男同士の気兼ねない付き合いが、女性より気遣いがあるので気楽になり、さらにいつも「好き好き」を連発してくるうち、言われないと気になるという、そういう毛のあるメンバーの思う壺にハマることに。
さらに駆け引きの難しい女性より男性がいいか、という男性特有の[簡単に手に入るものが好き感性]を刺激する。
精神的に「大人の男になる試練」は本当は女性とパートナーとしてやっていくための「切磋琢磨」からだと思うが。もう一回言いますが、気をつけたほうがいいですよ!本当に。あなたがたファンが宮○と煽っていること、
男らしくイケメンで女性人気ナンバーワンのメンバーが、いつも同Gメンバーに口説かれているようなので(この方本当にそちら系ではないんですよね?)まさかその気になってしまわないか心配されたほうがいい。
本来のファンの務めは、自分勝手にメンバーを特殊な関係に持って行きおもしろがるのではなく、そのタレントの将来を考えてあげることでは?と感じたけど。個人の意見ですが。- -
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たくさんのTwitter情報でBUSAIKUの面白さを知りました。
キスマイはブサイクだと言われていたことですが、そんなことはないです。
ブサイクとは自分のことこしか考えられない人。男女ともに。
キスマイ、というとやはり問題はBLネタなんですね。たくさん目にしました。
どこでも見かけるワードであったり、コンサートでは必ずある方(Mさん)が率先して若い年下のメンバーをターゲットにやりだすそうです。
それもどうやら四六時中で、相手のメンバーにも「うっとおしい」「気持ち悪いからやめて」と言われているとのこと(笑)
こういうことは、一般人はまずやりませんから、目新しくて最初は面白いのですが、何度も見せられてたり、私生活でも、と匂わせていて、どうやら相手メンバーまでホモを疑われてしまっているという被害も。
これでは人気取りというより相手への嫌がらせになり、いわゆる『セクハラ』でもあります。
ぜひ私も止めて欲しいですね。
そしてせっかくの冠番組、みんなで盛り上げられるよう、こういった幼稚な目先の考え(BLぎみ)を改め、自信をつける努力をして大人になって欲しいです。- -
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通りすがり より 2013年5月8日 10:41 PM
この企画は、世の男性にも参考になって良い番組だと思う。
特にアイドルは女性にモテるのが仕事だから、尚更頑張って欲しいもの。
しかし、一般女性たちの感想意見が厳しいと感じるのは、当の本人のみで、実は一般女性の方々の意見はかなりの的を射ている!
男は容姿ばかりではモテないと言うのは本当。
でも、自分を客観視できるのは、常に自分の言動を意識してるイケメンの皆さんが多い。
つまり、イケメンは客観視できるからモテる。
イケメンはモテる。となっているのだと思う。
二階堂さん、宮田さん、男から見てもちょっと胡散臭い。
性格の問題とは別に、女性をもっとしっかり見るべきでは?
女性は2Dでも、人形でもない、同じ人間なのだという尊敬の念を持たずして、ただの別の生き物と思っているととんでもない勘違いが起こる。
宮田さんは特に、「同メンバーの男性に恋をしてる」と毎回のように宣言してるようだ。
これでは女性にモテるワケがない、と客観的に見ても思うが。
特に「アイドルが異性にモテようとせず、同性を愛してると宣言すること」自体、基本がなってない。双方のファンに対して失礼だ。
宮田さんをモテない理由の例に出せば、ファンの方々がかばう、という構図が出来てるかもしれないが、厳しい事を言うが仕事は遊びや茶番じゃない!彼のためにもならない。
同性を好きなアイドルのことを女性が好きになれる隙があるわけないのでは。
ちょっとここ数年の雑誌、コンサートでも気に障ったので。自分だけじゃない、こういう多くの意見が影にはあることも知ってもらいたい。
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