「Wink up」記念号で男闘呼組から、中島健人・手越祐也のささやき対決まで!

2013.5.10

「Wink up」記念号で男闘呼組から、中島健人・手越裕也のささやき対決まで!

御大・中島健人先生!

<アイドル誌チェック!!>

「Wink up」2013年6月号(ワニブックス)は、創刊25周年300号記念号です! 節目とあって、中身もお祭り騒ぎ。表紙は嵐による2重表紙で、1枚目の表紙の裏にはデビューから嵐が飾った表紙を一挙に掲載しています。メンバー全員で「Wink up」における嵐の歴史を振り返るインタビューは実に10ページにわたるボリュームで、読み応えがあります。注目したいのは、インタビューと別枠で紹介されている、各メンバーの「取扱い注意点」。2002年当時の「取扱い注意点」と現在の比較になっているのですが、変わっているところ・全然変わらないところが一目瞭然です。例えば、松本潤。


(02年)
・テンションの上がり下がりが激しいので、あまりに気にしないでください
・ヤなヤツと思っても結構いいヤツなので、ジックリつきあってみてください
・好き嫌いがハッキリしているので、嫌われていると思ったら近づかないでください

(13年)
・テンションの上がり下がりが激しい気分屋さんですが、気にしないでください(基本的には構ってほしい性質です)
・ふだんはあまりしゃべらないシャイボーイなので、伝え方がわかりません。一度飲みに行って、じっくり話してみてください
・好き嫌いじたい、あまりしなくなりました(でも嫌いなものは嫌いです)

とだいぶ大人になった模様。お酒の力を借り、他人との付き合い方のチャンネル数が増えたこともいい兆候ですね。ただ、嫌いなものは頑として嫌いなようなので、一度嫌われたらもう松本とは仲良くなれないかも!?

相葉雅紀は「お風呂で寝る可能性が大なので、ほんっとに注意してください!」「1日3食以上与えるようにしてください」と30歳男性に対する注意とは思えないほどワンパクな内容。相葉は性格的な難しさよりも、衣食住に関わる根本的な部分に気を遣う必要があるようです。

櫻井翔の一番の変化は、02年当時にあった「大量の女の子厳禁(パニくります)」という一文が、13年バージョンではきれいさっぱり消えていたこと。国民的アイドルとなり、1回のコンサートで数万人を動員するグループに成長したことを考えると、「大量の女の子厳禁」とは言ってられなくなったはず。今後、櫻井がどのタイミングで「大量の女の子」を克服したのか語ってもらいたいですね。

モノクロページでは「なつかし表紙&グラビアアルバム」と創刊300号らしいページがあります。創刊号の表紙を飾った男闘呼組、創刊2号を飾った忍者ら往年のジャニーズアイドルの姿も!! モノクロでとても小さな扱いなのが悔やまれますが、光とGENJIに分かれて登場した光GENJIなど長年ジャニーズを見続けて来たファンの涙腺を刺激するショットもあります。

グループやメンバーごとの写真を紹介するコーナーでは、今のワイルドさは微塵もないV6森田剛のあどけない姿や、ドラマ『怪奇倶楽部』(フジテレビ系)に出演していた頃のタッキー&翼、そしてパジャマ姿でまくらをギュッと抱きしめるTOKIO城島茂の「THEアイドル」ショットまで!! レアすぎます。

SMAPのページの中にも「創刊300号記念SMAPヒストリー」として懐かしの写真が並んでいますが、1988年7月号のSMAP初登場ページは隅から隅まで衝撃です。まず何といってもプロフィール欄、香取慎吾は「156cm。体重42kg」と記されています。この少年があんなに大きくなろうとは、誰も想像しなかったでしょう。またもう1つ信じがたいのは……なんと稲垣吾郎が帽子を被っていること! プライベートやビストロSMAPのコック帽はさておき、テレビなどでは一糸乱れぬヘアセットを守るため、帽子姿を見せない稲垣。この写真はかなり貴重です。往年のファンは懐かしみ、若年のファンは新鮮さに笑ってしまうこと間違いナシ。

またこちらも創刊300号記念として打ち出されたのは、「打倒 中島健人先輩! 甘~いささやき選手権」。アイドル誌やコンサートでファンに甘いささやきを投げかけ、時にはポエムを作ることで知られるSexy Zone中島健人。彼に挑むべく、諸先輩たちも同じ設問での甘い回答を競います!

設問1つ目は「突然の雨で、オシャレしてきた女の子がびしょ濡れ。そんなときどんな言葉をかける?」です。御大・中島の答えは「バーカ! べつに気にしなくていいじゃん?」。意地悪な物言いの中に、優しさがこもっている名答ですね。エロスあふれる言動でおなじみのKAT-TUN亀梨和也はウインクし舌を出しながら「…濡れすぎだよ」。同じくKAT-TUN田口淳之介は「これ、防水スプレー! すっごい効くよ」。KAT-TUNはそれぞれ自分のキャラクターにしっかり則った答え。これもひとつのアイドルのあり方ですね。

そして、中島最大のライバルというべき、「2013年はもっともっとオレらとイチャイチャしようぜ、かわいい子猫ちゃ~ん!」(ジャニーズカウントダウンコンサート2012―2013より)でおなじみのNEWS手越祐也の回答は「(ふいてあげながら)濡れているキミもかわいいよ」。「かわいい子猫ちゃ~ん!」に比べたらまだまだ大人しく、普通に感じてしまいますが……。他にもA.B.C-Z河合郁人、Hey!Say!JUMP伊野尾慧ら多くのジャニーズたちが甘いささやきで火花を散らしています。設問はもう1つ、勝者は読者投票で決まるので、結果が来月号以降で発表されることを待ちましょう!

コメント

  1. あ? より 2014年9月3日 9:10 PM

    化け猫だろ

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