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V6岡田准一、中谷美紀への“ひとすじ愛”を誓う

2013.5.13

V6岡田准一が10日、来年1月から主演を務めるNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の記者発表会に登壇した。昨年10月に制作発表会を行っていたが、今回は岡田演じる黒田官兵衛の脇を固めるキャストが決まったことでの発表会。岡田のほかに、官兵衛が生涯愛し続けた妻・光役の中谷美紀、父・職隆役の柴田恭兵のほか、谷原章介、片岡鶴太郎、黒木瞳が集結した。共演者を前に岡田は「僕自身も共演者のみなさまに教えていただきながら、指導していただきながら、堂々とした官兵衛を演じることができればいいなと思っています」と、少年期から晩年までいろいろな人物に出会う官兵衛と自身を重ねていた。

官兵衛は戦国時代、豊臣秀吉の天下統一を支えた名参謀。生涯50回以上の戦で一度も負けなかったという逸話を持つ。武力だけではなく頭脳で敵を下す冷徹な面を持つ一方、キリスト教の洗礼を受け、和歌や茶道を愛するという面もあった。当時としては珍しく側室を持たない愛妻家ということで、夫婦の関係も見どころのひとつになりそうだ。

中谷と夫婦役を演じることについて岡田は「その時代の強さとか、2人の夫婦のきずなを、役柄を通してどういう風に演じていけるのか楽しみ」。もともと官兵衛の本を読んでいたという岡田は、「もともと司馬遼太郎さんの本のイメージが強いんですけど、狡猾であったりとか、策略をしたりというイメージで。そこから今回、どういう官兵衛になっていくのか楽しみです」と多面性のあるキャラクターを演じることについての抱負を語った。「甲冑を一度着けさせていただいたんですけど、思ったより重かった」と言うが、最近は下半身を鍛えるべく階段を走って上るなど体作りに精を出しているというから、8月中旬のクランクインへの準備も万端。

大河ドラマのほかにも、昨年公開の『天地明察』では江戸時代の天文暦学者を演じ、来年公開予定の江戸時代が舞台の映画『蜩ノ記』にも出演。この作品では切腹を命じられている主人公(役所広司)を監視するうちに主人公を師と仰ぐようになる侍役で、本格的な殺陣シーンもあるということから注目されている。「歴史の先生になりたかった」というほど大の歴史好きであるだけに、岡田自身も時代劇の世界に浸れる撮影を心待ちにしているようだ。

大河ドラマ放送スタートは来年の1月とまだ半年以上もあるが、歴史好きな岡田がどのように作品を解釈し演じるのか。楽しみに待ちたい。

コメント

  1. ゆか より 2013年5月15日 7:26 PM

    岡田くん演じる官兵衛楽しみ~!!
    図書館戦争も見に行き、めっちゃおもろかったし、ますます期待しちゃいます!!
    妻役の中谷さんにちょっぴり嫉妬しちゃいますね。羨ましいです笑
    大河ドラマが待ちどうしい(・ω<)

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  2. love 准一 より 2013年12月30日 11:32 PM

    永遠の0見ました!
    とても感動でした(;_;)
    岡田くんこれから大河ドラマ頑張って下さい
    応援しています。
    ファンでいます(^-^)v

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