<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『ぴんとこな』(TBS系、毎週木曜21時~)初回視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
Kis-My-Ft2玉森裕太主演のドラマ『ぴんとこな』が7月18日に、初回は2時間超えのスペシャル版でスタートしました。原作は嶋木あこの人気少女コミックで、玉森は歌舞伎の名門・木嶋屋の御曹司、河村恭之助を演じています。高校3年生の彼は麗しい外見で人気はあるものの、やる気がなく稽古もさぼりがち。一方、NYC・中山優馬が演じるのは、生まれは歌舞伎界と縁がないもののの、血の滲むような努力をしてきた澤山一弥です。
恭之助はある公演の後、出待ちするファンの中に、同じ高校の制服を着た女の子を見つけます。それこそが後に恋に落ちる千葉あやめ(川島海荷)なのですが、歌舞伎を愛しているあやめは恭之助の適当な芸に憤慨。翌日再会するも、「河村くんの芸は逃げてる芸。見る人の胸に響くものはなかった」とダメ出しを受けます。しかしある時、あやめから「河村くんには華がある。必ず歌舞伎界を引っ張っていく人になる」と褒められたことから、単純な恭之助は一気に恋に落ちてしまいます。肝心のあやめが一弥に恋をしていることを知りながらも、その日から恭之助は猛特訓を開始したのです。
そして『仮名手本忠臣蔵』披露の日。いきなりぎっくり腰になってしまった佐賀田完二郎(山本耕史)の代役として無名の一弥が大抜擢され、恭之助と舞台で恋人役を演じることに。舞台は大成功を収めますが、公演後、一弥はずっと前からあやめが好きだったことを告白。次週巻き起こる大波乱を予感させて終わります。
「TV Fan」8月号(共同通信社)で「歌舞伎のことは知らなかったので、分からないことだらけで正直不安でしたね」と語る玉森は、家でも着物を着たり、扇の練習をしているとのこと。これは共演の中山も同じで、稽古中に撮ってもらったビデオを研究したり、できる限り正座で過ごしたりと、2人とも歌舞伎の世界に馴染む努力をしているよう。
さてそれに対する視聴者の反応はというと、「ぴんとこな、ぴんとこねえええええええ」と視聴率通りの感想も一部見られたものの「やっばい、ハマったかもww」「おもしれっ! なにこれ、おもしれっ!! 同じジャニなのに月9と違ってちゃんと演技してるよ」と絶賛の嵐。しかし「面白かった。こりゃ視聴率取るね。老若男女誰でも面白がれる素材だし」と言われながらも、今クールのドラマの中で最低視聴率を出してしまったこのドラマ。その原因の1つには、プロモーション時に「『花より男子』『美男ですね』などのTBSドラマイケメンシリーズの決定版」などと紹介され、せっかくの題材にもかかわらず中高年層を取り込めなかったことがあるかもしれません。
また「一弥(中山)が主役な件」「玉ちゃん目当てで見て、優馬にハマったよ」などと、美しい女役を演じきる中山に圧倒された視聴者も多かったよう。今作にはジャニーズJr.の松村北斗とジェシーも出演していますが、中山は事務所メンバーとの共演について「僕、ジェシーと玉森くんは一緒にお仕事したことなくても、ジャニーズで培ったものでコミュニケーション取れるかなって思ってるんですよね。玉森くんと『頑張ろうね』って話すことは特にないけど、ふとした瞬間に話す感じがすごく心地いい」(「TV Fan」8月号/共同通信社)と、まるで主演のような落ち着きで語っています。
「ぴんとこな」とは、歌舞伎用語で「男らしさと憎みきれない色気を併せ持つ二枚目の役柄」のこと。後輩中山の存在感に完全に食われつつある玉森は、これから主演の貫禄を見せつけられるのか? 今後の展開に期待が高まります!
コメント
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これは、ドラマの構成上の問題なので気にならないです。
つまり、この先に大展開があるんですよ!お楽しみに!
それから、恭之助は今はこのキャラだけど、実は根性があり恋の勝利者の貫禄も出てくるようなので、たった一回目が視聴率どうこうは問題なし。
視聴率の低さは2時間という時間の長すぎが原因で、テレビの前に2時間もの間ずっと座りっぱなしな大人はいない。皆さん録画ですよ。土日に見ましたよ。そういうものだと結構声があるのも記者さんたちに取材してもらいたかったです。
では、中盤に向けて乞うご期待!
京之介が女・・・おっとここからはネタバレネタバレ。www- -
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視聴率がいいドラマが良いドラマかどうかはわかりません。自己判断だと思うし。
ジャニーズというだけでダメと判断するのも自己判断ですが、ダメな事もあるしダメじゃない事もあるので一概には言えません。
ただ・・・3月から他の仕事もこなして歌舞伎のお稽古を猛特訓したのはドラマを見ればわかります。
仕事だから当たり前!と思われればそれまでですが、歌舞伎役者さんは子供の頃からずっとそればかりをお稽古されてきたので、その方達と比べては酷です。
もしも玉森くん優馬くんが出来てしまってはおかしいですから。
それでも歌舞伎役者という役を演じる上で、そのように演じているのでいいと思います。
色々な方が色々な事をチャレンジしているのは見ていて勇気にもなるから。
キャスターじゃないのにキャスターされてる人もいるし、歌手じゃないけどCD出している人もいるし、それこそ歌舞伎俳優の方がTVドラマや映画に出ているし、カメラマンじゃないのに写真展を開いているいる人もいる、映画監督じゃないのに映画監督している人もいる。
チャレンジしていていいと思います。
一般人では中々出来ない事を見るのは楽しいです。
視聴率は今後も厳しい思いますが、見ている人は確実にいます。
全年齢層に受け入れてもらえるドラマはないけれど、玉森くんや優馬くんやジェシーくん北斗くん海荷ちゃんベテランの俳優の皆さんが頑張っている姿はドラマを見れば伝わっています。これからもその姿を見ています。応援しています。- -
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玉ちゃんも優馬君も海荷ちゃんも他の出演者も、それぞれ皆好感が持てる演技をしていると思います。見終わってからも心あったまります。
原作の関係もあるけど、三角関係や学園ものを前面に出すより、歌舞伎の頂点を目指す心意気や恋愛をメインに宣伝した方が、いろんな年齢層や男性にも見てもらえてよかったのでは・・・と思わずにはいられません。
今の時代、10~20代の若者より30~50代のほうがテレビ世代のように思いますし。見た人には気に入ってもらえるドラマだと思うので、視聴率にめげず、出演者やスタッフの方々には頑張ってもらいたいです。
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主役の恭之助は、根は優しいが、単純でちょっとオバカ風、稽古不熱心で踊りが下手な役なんです。
でもTBS公式ファンメッセージを読むと、このドラマで玉森君のファンになりましたというコメントをちょくちょく見かけますよ。(嘘だと思うなら、確認してください。)たまに中山君のファンになったという人もみかけるけど。新たにファンは、玉森君の方が多いように感じますけど。毎日公式ファンメ読んでますので。
記事のように、「玉森君目当てで観て、中山君にハマッタ」という人がたくさんいたというのは、オーバー表現かなと思いました。
現実はそうではないですよ。ちゃんと事実を表現して記事にしてくださいね。- -
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ゆう より 2013年7月23日 6:52 PM
たしかに優馬くんの存在感ハンパなかったもんね…葛藤の抱える役の演技うまいし、物凄いイケメンだし(^^;ゞ
でも役柄的にまだ玉ちゃんはヘタれキャラだから食われ気味なのは仕方ないところかな。
今後恭さんが才能を開花していったときに二人の才能のぶつかり合いが醍醐味になってくるでしょうね。そこで玉ちゃんがどんな演技を見せるか、ですね!
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