「揺れるモノ」より裕翔の方がかわいいって！

＜アイドル誌チェック!!＞

「MYOJO」（集英社）2013年9月号は、冒頭から飛ばしています！　目次ページが始まる前から、「男子、滴る。」と題したグラビアページを展開。松村北斗、ジェシー、神宮寺勇太、岩橋玄樹、岸優太、中村嶺亜、平野紫耀、岡本カウアンという人気ジャニーズJr.8人が、アイドル誌の伝統芸というべき「白シャツを着たままシャワーを浴びる」というセクシーショットに挑戦しています。残念ながら（？）乳首や乳輪は写されていないのですが、髪の毛を伝い顔に滴るしずく、濡れたシャツが張りついて浮かび上がってくる肌など、かなり官能的なグラビアになっています。今月号にはこのメンバーによる袋とじ付録「夏休みJr.れぽーと」もあるので、お見逃しなく。

官能的といえば、Hey!Say!JUMPの「ハジける夏よりハダける夏。」にも注目。メンバーが全員浴衣を着ているのですが、大きく胸元をはだけて鎖骨や胸元を写したり、肩を出したり、背中のラインを見せたりと男の色気を振りまいています。インタビューでは、好きな女性のファッションやしぐさについて語っているのですが、好みや気になるポイントがバラバラ。

「一時期はミニスカートとニーハイソックスの間の“絶対領域”ってやつに魅力を感じていたけど、結局生足には勝てないね」とすべすべ肌フェチを告白した山田涼介同様、薄着の女性にドキっとすると答えたのは知念侑李。「女のコのノースリーブ＆ショートパンツ姿とかステキだなって思うよ。二の腕とか太ももとか、いつもかくれているところだけに“見えちゃった！”ってドキドキするもん。でも細すぎるのは、ちょっと心配。やっぱり健康的な人が好きだからさ」と体のラインを気にする女性にとっては神様のような一言。知念同様、痩せすぎな女性にモノ申しているのは伊野尾慧。

「夏になって女のコが薄着になると、ついつい見ちゃうボディパーツは二の腕。俺は、細くて引きしまった二の腕より、ほどよくプニプニしているほうが好き。指でツンツンしたくなるもん。ダイエットは反対だね！」

「ほどよくプニプニ」というのが一番難しい気がしますが、痩せすぎはNGというメッセージに励まされる人も多いのでは？

スポーツ選手やスタジオであくせく働いている女性ADなど、「汗をかいている女性」にドキっとすると告白しているのは、八乙女光。通っているスポーツジムのミット打ちでペアを組むキレイな女性がいるそうで、「見た目はおっとりしてそうなのに、いざ始まると『オラ～ッ！』ってすごいキックを繰り出して」くるとか。そのギャップや汗に八乙女はメロメロになっているそう。このエピソード、強い女性に惹かれるという八乙女の意外性もさることながら、スーパーアイドルにもかかわらず一般人と一緒にエクササイズをしているという八乙女の庶民的な部分にも驚かされますね！

中島裕翔は「人から聞いた話なんだけど、一般的には男の人は揺れるものに弱いんだって。そのことを知ってから女のコのファッションに注目してみたら、たしかに揺れるピアスとかスカートのスソって、そのコのセクシーさをアップさせているような…」と最近気付いた女性の魅力について語っています。

実は今月号でまったく同じ話をしている人がもう1人。それはラブホリ王子こと、Sexy Zoneの中島健人。「男は揺れるものに弱いから、風でそよぐ髪とかスカートは、トキメキ度が高いでしょ。海でデートしているとき、女のコが風で乱れた髪を自然に耳にかけたりするじゃん。あれもドキッとする。もう、その場でチューしたくなるもん（笑）」とのこと。

「揺れるモノ」自体は実はすごーく前から唱えられているモテテクニックの1つですが、アイドルをメロメロにしているとあらば、ぜひ取り入れたいもの。この夏は、「ほどよくプニプニ」な二の腕と、すべすべの生足、揺れるピアスをして、風になびく髪を耳に掛けながら、意外性を見せるハードなキックをキメましょう！　非常に忙しい夏になりそうですが、これでアイドルを陥落できそうですよ！