カラオケNGで、この衣装がOKというジャニーズの意味不明具合

＜アイドル誌チェック!!＞

「ポポロ」10月号（麻布台出版社）は、9月15日に結成10周年を迎えるNEWSの「10周年 Anniversary Book」という特集が組まれています。7月26日に秩父宮ラグビー場で行われたコンサートのレポートに加えて、10年間を振り返る4人の座談会などが掲載されています。この座談会では、4人が互いについて抱いていた感情などを、包み隠さず明かしています。

手越祐也「俺はね、デビューしたとはいえ、未成年だったし、問題を起こしたメンバーもいたから。当時、残ったメンバーで最後に成人を迎えるのはシゲと俺だったからね」
加藤シゲアキ「そうだね」
手越「ファミレスにしか行っちゃいけない、お酒を扱ってるカフェもダメ、カラオケも行くなって言われて……。いやいや、高校生がカラオケに歌いにいくだけなのに？　って。それがいちばん長くつきまとったふたりだったよね。20歳を迎えれば問題が解決するっていうのがあったから、年齢を最後まで意識してたのはシゲと俺だったと思うよ」

と、今だから言える年下組の悩みが吐露されたかと思えば、最年長の小山慶一郎については次のようなエピソードが明かされていました。

増田貴久「ステージ上で全員の会話が少ないことに気づいて、『MCがんばんなきゃ』ってやりはじめてくれたのが小山だったよね。みんなは『じゃあしゃべんないよ』『しゃべってくださいよ』って引いちゃってたのに、小山は『俺がやるよ』って言ってくれた」
手越「俺は気が強かったから、『そっちが歩み寄ってこないなら、こっちも歩み寄るつもりないから』って思ってたけど、グループをやっていく以上、それじゃ成立しない。それを打開しようとして先陣切って突っ込んでいったのは慶ちゃんだったからね」
加藤「もともとさ、マッスーもそうなんだけど、サービス精神が強いんだよね」

若さゆえか、それとも当時からほころびがあったのか、ともするとバラバラになりそうなグループの中で、小山が“トークリーダー”を買って出てみんなをまとめようと奮闘していたことがうかがえるエピソード。今は3人が小山に全幅の信頼を寄せていることが見てとれます。また、今年7月27日に行われた秩父宮ラグビー場のコンサートが雷雨のため順延になってしまったことについても、それぞれのファンへの思いが語られていて、「NEWSはもう大丈夫だ」と思わせる読み応えある内容になっています。

Sexy Zoneは、「秘密」をテーマにセクシーグラビアを披露。特に菊池風磨と中島健人がスゴイ！　菊池は上半身裸でお風呂に浸かり、中島も半裸でベッドに横たわっています。10代の2人としてはギリギリのSexyではないでしょうか。オフショットや撮影ウラ話を公開するページ「Sexy Zone Times」によれば、菊池は男性カメラマンから「セクシーすぎる！」と絶賛され、「俺、まだ18歳だよー？」と照れ笑いしていたとか。中島はコンセプトや撮り方も自身でプロデュースし、「脚が見えてたほうがいいよね？」と太股をチラ見せ。やはりカメラマンを「シャッターが止まらない～！」と萌えさせていたようです。この激ヤバなグラビア、オフショットと合わせて見て胸キュン倍増です。

ほかにも、森本慎太郎と田中樹によるJr.同士、パンツがよくかぶる」「SUMMARYの水着は照れる」「服を買いに行ったときなど、店のBGMで踊ってしまう、きゃりーぱみゅぱみゅの曲でも踊る」などJr.内でよくあるネタを語った「Jr.あるある」など、いつもにも増して読み応えたっぷりの「ポポロ」。ぜひチェックしてみてください。