赤西仁、山下智久との共作に触れ「たまたま」

2013.11.12

赤西仁、山下智久との共作に触れ「たまたま」

まだ気だるいのが売り?

<アイドル誌チェック!!>

「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)11月18日号は、SMAP木村拓哉主演のドラマ『安堂ロイド』(TBS系)や、嵐・相葉雅紀の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)の撮影現場レポートなど、コンテンツの大半をジャニーズタレントが独占! 早速中身をチェックしてみましょう。

まずはニューシングル「SNOW DOMEの約束/Luv Sick」を11月13日にリリースするKis-My-Ft2のインタビューから。今回はメインパートを歌うことの多い北山宏光&藤ヶ谷太輔、ラブラブすぎる玉森裕太&宮田俊哉、意外にマジメで職人気質な二階堂高嗣&千賀健永&横尾渉の3組に分かれて作品を語っています。


曲解説やこの1年の活動を振り返っての感想などさまざまな質問が出ているのですが、最年長の北山が「キスマイはメンバーが7人もいて大所帯だし、それぞれの好きな音楽も違う。その中で“こういうのいたらいいよね”っていうところに、自分を落としこめるように。オールマイティでいたい」と語れば、『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)で下位になっても一切反省しないことをツッコまれた横尾は「上位のメンバーを参考にして一位にならないといけないと思いますけど、自分の軸を変えたらみんな一緒になってしまうじゃないですか?」と食い下がるなど、各メンバーが常にグループ内でキャラがかぶらないよう考えながら活動していることがうかがえます。

そんな中、相変わらずのMr.マイペースぶりを発揮していたのが宮田。2013年の重大ニュースとして“主演舞台『キフシャム国の冒険』ができたこと”と語っているのですが、その演出家・鴻上尚史から「俺が(舞台を観に)来た時に限ってスベったって言ってたけど、毎日スベってるんじゃないの?」とツッコまれたことをなぜかうれしそうに明かしています。確かに宮田なら、他のメンバーとキャラがかぶることはなさそうですね。

そしてV6の“Mr.マイペース”といえば三宅健ですが、今号では2年ぶりとなる主演舞台『Some Girl(s)』のレポートや記者会見のもようを掲載。結婚を控えた主人公が過去に付き合った女性たちに会いに行くというストーリーで、昔の彼女に強烈なビンタをくらわされたかと思えば、キスシーンあり、下着1枚でベッドに横たわるシーンありと濃厚な内容。会見では“肌の露出が多いシーンにそなえて準備は?”という質問に、「設定としてあんまりムキムキすぎてもおかしいから、かなり(筋肉を)落としたんです」と答えていますが、写真で見る限りはかなり引き締まった体で、演技以外の部分でも見ごたえがありそうです。

そして“プレイボーイの主人公のようにプライベートでも結構モテる?”という質問に対する答えが「モテてないとアイドルの仕事は成立しないんで。可愛く生まれてスイマセン(笑)」! 謙虚すぎるイケメンが多い中、“THEアイドル”な発言で取材陣を沸かせた三宅。なにかと伝説が多いV6の面々ですが、彼もやはりある意味大物なのかもしれません。

さて今号で初の単独表紙を飾ったのは、11月6日にアルバム『#JUSTJIN』をリリースした赤西仁。読者からの質問コーナーでは、ややぶっきらぼうながらもたくさんの質問に1つ1つ答えているのですが、“自分を信じるために必要なことは、なんだと思いますか?”という質問に、「この人、何かあったのかな?」と気にかけつつ、「行動あるのみ、やってみればいいんだよ。日本っていう平和な国に生まれたんだから、多少無理しても大丈夫でしょ」、「出会いと仲間を大切に」という言葉で締めくくっているのが、彼のこれまでの歩みを考えるとかなり意味深です。

アルバム制作に関するインタビューでは、「Eternal」を作ったきっかけを聞かれて「曲を作るときは、別にいつも理由なんかない。あるのは締め切りだけ」とぶっちゃけてみたり、山下智久との共作曲「Ain’t Enough」についても「たまたま曲作ってる現場に山Pがいたんだよね」などと説明していますが、全体のコメントからは、1曲ごとに気合いを入れて制作に取り組んでいる様子が伝わってきます。

インタビューの最後を「音楽を発信するのって、一人でやれることじゃないので。(中略)とにかく自分で動いて、ちゃんとしたものを作って、それを見せながら周りを巻き込んでいく。それしかないと思います」と締めくくっていた赤西。これまでのお騒がせなイメージを音楽活動で払拭できるのか、今後の彼の動きに注目です。

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