「キタミツも顔的には舞祭組に入れるよ～」と地雷を踏みそうなニカちゃん

＜アイドル誌チェック!!＞

いつもに増してジャニーズタレントの情報が満載な「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）12月23日号。特に記事が多かったのは、『NHK紅白歌合戦』（12月31日放送、NHK総合）など年末年始の特番や、松本潤主演の『失恋ショコラティエ』（2014年1月13日スタート、フジテレビ系）などメンバーのドラマ出演がめじろ押しの嵐です。

彼らが年末年始に出演する番組のうち、研究や街おこしなどひとつのことに熱く取り組む全国の高校生を紹介する『嵐の明日に架ける旅』（12月23日・24日放送、NHK総合）については、5人の収録前インタビューも掲載。番組内容にちなんで、“自分の学生時代と比較していかがですか？”という記者の質問に、二宮和也が「僕は高校の友達はゼロだったんです、えぇ（笑）。でも僕は高校1年生の時にはもう嵐になっていまして。一応、友達は4人いたんでよかったなぁとは思いますけども」と妙に切ないエピソードをぶっちゃけ。そして櫻井翔が「僕は高校3年で嵐になったんで、まぁちょうど今ぐらいの季節にスケスケ（の衣装）だったんですけど（笑）」と切り出すと、「僕は高校1年のときに透けて、ちょっと早かったんですけど」（松本潤）、「えー、僕が透けたのはですね」（大野智）と、どんどん話が脱線！　そんな彼らの楽しげな雰囲気が、おそらく番組にもにじみ出ているのではないでしょうか？

今号で表紙を飾っているのは、12月18日リリースのシングル「シャレオツ／ハロー」が好評のSMAP。恒例の読者からの質問コーナーでは、“コンサート以外で、5人でやってみたいことは？”という質問に、稲垣吾郎と草なぎ剛が映画、香取慎吾は「例えば『シャレオツ』のMVを各メンバーごとで5本作る。同じ曲ってのがおもしろそう！」と答えているのですが、木村拓哉の「シェアハウス」という回答に、思わずインタビュアーも「それは見てみたい（笑）」と食いついていました。また、“SMAPで写真集を作るとしたら、他のメンバーにどんなシャレオツな衣装を選ぶ？”という質問には、香取からはパイロットなど職業モノのコスプレ、木村からは柔道や空手の胴着……などのアイデアが出ていたのですが、中居正広は「上半身裸で、背中だけの写真を一回撮りたいです。メンバーの裸の背中って見たことがないので」と回答。酸いも甘いも噛みわけてきた大人の5人の背中を、“ちょっと見てみたい”と思うファンも多いのではないでしょうか？　舞祭組のプロデュースでその手腕が注目されている中居、やはり着眼点が違います。

そんな中居がプロデュースする舞祭組の4人も、今号でインタビューページに初登場！　12月13日にリリースしたデビュー曲『棚からぼたもち』についてはもちろん、4人でユニットを組んだ感想などを語っています。

中居にデビュー曲を書いてもらったことに喜びと驚きを持っているという4人ですが、曲の最後に“ブッ”という疑惑（？）の音が入っていることについては、「たまたまあのカッコ（後ろ向きで片足を上げる）のときに音がしてるだけで、僕らが出している音、オナラとは限らないんです。って、中居さんが言ってました！」（横尾渉）、「あれをオナラというのは、ジャニーズ的にNGです！」（千賀健永）と必死に解説。また、“B！”“U！”などのアルファベットを作る振り付けが意外とハードで、「収録終わりに一気に脱力」（千賀）、「使ったことのない筋肉にきます」（宮田俊哉）というレベルなのだそう。

同じKis-My-Ft2の北山宏光は「（舞祭組が）おもしろくてくやしい」と言ったそうですが、それに対して二階堂高嗣が「俺ら、今までくやしかったんだよって思ったけど」、千賀も「そうだよね（笑）」と、これまでなかなかスポットライトが当たらなかった悔しさについても赤裸々に語っています。このユニットに続きがあるのかは本人たちにも謎ということですが、「舞祭組 2 セカンド？」（二階堂）、「あれから1年……って（笑）」（横尾）、「忘年会シーズンだけ現れるっていうね！」（宮田）ということで、“年末限定ユニット”になるかもしれない彼らの活動を、しっかり目に焼き付けておきたいものです。

ほかにも12月24日にオンエアされる関ジャニ∞の村上信五・丸山隆平・安田章大のレギュラー番組『ありえへん世界』（テレビ東京系）のページには、彼らの鉄板ネタである“ジャニー喜多川社長伝説”が続々。Jr.時代にジャニーさんのジャケットを無断で稽古場に着ていった村上に“ジャニーさんが全力でツッコんだ一言”など、気になるネタがいろいろ。続きは誌面でチェックしてください！