<アイドル誌チェック!!>
「Myojo」2014年1月号(集英社)はグラビアページが大充実! 今号から突如スタートした「ジャニーズプレミアム写真館 nude:J」はその名の通り、ジャニーズアイドルが肉体と「“COOL&SEXY”をさらけ出す。事件なモノクロモーム・シリーズ」だそう。編集部の気合が入りすぎて、まったく何をいっているのか伝わらない煽り文句に好感が持てますね! 第1回に登場したのは、NEWS手越祐也。先日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でも上半身裸体を披露し、「体が薄すぎ!」「乳首が小さすぎ!」とネットではあまり評価されなかった手越ですが、「nude:J」では衣服を脱ぐ瞬間に隆起した筋肉や、シャワーの水滴によって強調される背中の曲線など、静止画でしか切り取れない肉体美が並んでいます。こちらは袋とじ企画ですので、自宅でこっそりお楽しみください。
モード誌のようなファッショナブルなフォトページに登場したのはHey!Say!JUMP。今回の撮影テーマは「柄×柄ファッション」。花柄の背景の前に、花柄のシャツ&花束を持って麗しい表情を見せる知念侑李、チェックの背景にチェックのスーツでポーズを取る八乙女光、千鳥柄の背景に千鳥柄の帽子・ネクタイ・カーディガンを羽織った中島裕翔など、メンバーそれぞれの個性に合った柄を着こなしています。11月30日に知念が誕生日を迎え、現在活動しているメンバー全員が20歳以上となったHey!Say!JUMP。これまでのかわいらしいイメージから脱却し、20代前半でしか見せられない表情・魅力を振りまいてほしいですね。
5枚目のシングルで「バイバイDuバイ~See you again~」を発売したSexy Zoneは、ドバイへ。世界屈指の高級リゾートホテルのプールではしゃぐ5人、カンドゥーラという全身真っ白の民族衣装で砂漠にたたずむ5人、とさまざまな表情を見せてくれます。現地で日に焼けたのか、浅黒くなった松島聡・中島健人と、ハーフ特有の顔立ちが異国情緒を引きたてているマリウス葉は、カンドゥーラが似合いすぎているので必見ですよ!
その中島は、読者ハガキコーナーで、「世界でひとつしかないデートプランを考えてほしい」というファンからの要望に応えています。「幽霊と留守番が苦手」というファンに、敢えて彼女は留守番中という設定にする中島。彼女に電話してデートに誘うものの、留守番を理由に断られると、電話しながら彼女の家に向かい、幽霊のフリをして彼女を脅かします。そこで「お前、幽霊ニガテだろ? でも、幽霊も全部、俺だから。俺だと思えば、怖くないっしょ?」のキメ台詞。「キミは案の定、『ちょっと何やってるの!?』って引くんだけど、俺は『引くなよ…』って言って抱きしめるんだ」と、自分の行動で女性が「引く」ことを自覚しているラブホリ王子! 自覚しているのに止めないというのも、ラブホリックゆえでしょう! しかし、その日は彼女を抱きしめただけで帰るという紳士然とした態度。「女のコに“親がいない”なんて言われたら、フツーの男はやましいこと考えちゃうと思うんだよ。でもね、あえてそこで帰っちゃうのが、次のデートにつながるんだよ!」と己の計算高さを熱っぽく語る中島。その天真爛漫っぷりと、「幽霊と留守番が苦手」というヒントだけでここまで妄想を膨らませるラブホリックぶりに脱帽です。
今号では、珍しい組み合わせの対談が掲載されています。それは、ドラマ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』(同) で共演中のKAT-TUN亀梨和也とV6井ノ原快彦。話は2人の出会いからスタートし、亀梨が「メンバー同士の感覚っていつごろハマってきます?」と切り出したことで、グループ論に発展。亀梨は、デビュー当時はグループでの仕事が多く同じ感覚を共有していたはずなのに、キャリアを重ねることで個々の仕事が増え、メンバーの物ごとの捉え方が違ってくることに不安を感じているよう。それに対して、井ノ原は、「あ~。それは…俺もまだハマってないんだよねぇ(笑)」と大らかな答え。それでも、年齢とともに感覚が変わってくるから、流れに任せてもいいと話す井ノ原に、年齢とキャリアを重ねてきた余裕を感じます。グループの中では、思いのままに意見を言ったり「スピードを出して事故」るタイプだという亀梨と井ノ原。
井ノ原「(略)でも、後になって、あのとき俺がスピード出してなかったら乗り越えられなかったって、スピード出してなかったヤツらが言ってくれたりするのよ」
亀梨「わかってくれますかね?」
井ノ原「うん。俺らみたいなヤツがグループには必要なんだよ」
赤西仁、田中聖の2人が脱退しても、テレビや映画で主演を務め、スポーツキャスターとしてグループの先頭に立ち、引っ張ってきた亀梨。グループ最年少ながら、責任感の強さとアイドルとしての強い覚悟はファンの間でも知られるところですが、「もしかしたら自分の暴走がメンバーに煙たがられているのでは?」という潜在意識が、発言の端々に見てとれます。苦悩が続く時期なのかもしれませんが、井ノ原の言う通り、時には力を抜いて流れに身を任せることも必要。年末の大阪ドームでの新生KAT-TUN、4人の仲の良さと笑顔でファンを安心させてほしいですね。
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love 准 より 2013年12月30日 11:45 PM
健人ちゃん頑張って!
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