セクガルは健人の汗が星だと認識しております

＜アイドル誌チェック!!＞

“好きな俳優ランキング”など、毎号読者アンケートによるランキングを掲載している「オリスタ」（オリコン・エンタテインメント）ですが、10月6日号にはついに「発表！壁ドンしてほしい男子Ranking」が登場。

300人の女性読者から票を集めたダントツの1位は、俺様キャラがハマる嵐の松本潤！　「強引、男っぽい、セクシー……と必要要素をすべて備えたミスター壁ドン！」というキャッチフレーズにもなんとなく納得できます。ちなみに2位は同じく嵐の二宮和也ですが、こちらは先日『ニノさん』（日本テレビ系）で披露した壁ドンが好評で、“普段絶対にやらなそうだからこそ、急にされるとドキッとしそう”などの意見が多かったのだとか。ほかにも4位に櫻井翔、6位に大野智と嵐のメンバーが上位に食い込んでいるのですが、唯一TOP10にランクインしていなかったのが相葉雅紀。相葉の場合、“女子が壁ドンしたい男子Ranking”にいたほうがしっくりきそうな気がします。

ライブレポートのページには、A.B.C-Zが9月15日に国立代々木競技場第一体育館で行った『A.B.C-Z Summer Concert 2014“Legend”』のもようを掲載。アクロバットに定評のある5人ですが、このライブでは回転ブランコや大車輪装置などを使った大技などを連発して観客を魅了しました。

ライブ前に「27歳だから（連続バック転を）27回やります！」と宣言していた塚田僚一は、ソロ曲用の女装姿のままで連続バック転をキメるなど高い身体能力で観客を驚かせましたが、当日の記者会見やMCでは持ち前の天然トークが炸裂。例えばライブのオープニングの様子を「幕がバアッ！と下りて、僕たちが上がってスパアッ！といくところ。みなさんが“迎えてくれてる！”って感じがして」と一生懸命説明するのですが、インタビュアーに「要は幕が開いてお客さんの顔が見えたから安心したっていう……」と一言で要約されてしまい、会場が失笑の渦に。

MCではライブ前日が仲の良いKis-My-Ft2・宮田俊哉の誕生日だったことに触れていたのですが、お祝いに自分たちのライブグッズのチケットホルダーに直筆の手紙を入れ、それをなぜか銀行のATMに備え付けの封筒に入れて渡したのだとか。この謎のプレゼントを宮田は「『いらねー』って言ってゴミ箱に捨ててた」（塚田）そうですが、メンバーからも「（宮田の誕生日なんて）知らねーよ！」（河合郁人）、「ゴミ箱には捨てないから、宮っちでも！」（橋本良亮）と続けざまにツッコミを入れられていたりと、終始イジられ役に。パフォーマンスとのギャップも含め、今後も目が離せない逸材といえそうです。

今号の表紙を飾っているのは、3人体制での初のシングル「男 never give up」を10月1日にリリースするSexy Zone。新曲のタイトルにちなんで「“俺って男だな”と思う時はどんな時ですか？」という読者の質問にそれぞれ答えているのですが、回答が三者三様で興味深い結果に。

佐藤勝利は「リハーサルでダンスナンバーを踊る時」と回答。その理由は「リハーサルにはお客さんがいないから、自分で手を抜こうと思えば抜けるじゃない？　でも絶対に抜かないし。しかもそれがダンス曲だと燃えるんですね、周りができてるのに自分ができてないのがあったりすると、なおさら」と説明していてマジメさをうかがわせます。対して菊池風磨は「グラビアアイドルとかを雑誌で見たときとか（笑）」とふざけつつも、「嘘です！　やっぱり、カッコつけちゃうときかなぁ？」「女の子の前でカッコつけちゃうとか。（中略）カッコつけられなくなったら男は終いよ！」と豪快にコメント。

さて“ラブホリ王子”こと中島健人の回答はというと、「汗をかいてるときですかね」と最初は普通にコメントしていますが、すぐに「でもたぶんね、これは俺の汗から星が出てるんですよ、星。汗じゃないの」といつもの調子に……。秋からはドラマ『黒服物語』（テレビ朝日、10月24日スタート）で、キャバクラの黒服に転じる医者の息子というユニークな役柄を演じますが、この彰というキャラクターについて「とにかくセリフがすごいのよ。（中略）女子はきっと好きだと思う。『なにそれ、超ベタじゃーん！』って言いながら、結局そういう言葉が女性は好きだったりするでしょ？」と気になる情報もチラリ。

ほかにも、“落ち込んでいる女の子の励まし方”など、3人ぞれぞれのキャラクターがにじみ出る回答が続出。詳しくは誌面でチェックしてみてください！