“月9”らしからぬ作品で低視聴率も、“怖がる相葉雅紀”が新鮮な『ようこそ、わが家へ』

2015.4.18

“月9”らしからぬ作品で低視聴率も、“怖がる相葉雅紀”が新鮮な『ようこそ、わが家へ』

相葉ちゃんがいつも笑顔だと思うなよ!

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系、毎週月曜午後9時~)初回視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

嵐・相葉雅紀、初の“月9”主演ドラマとして話題となっていた『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)の第1話が4月13日に放送され、平均視聴率13.0%を記録しました。月9の初回としては、戸田恵梨香と三浦春馬がダブル主演した2011年の『大切なことはすべて君が教えてくれた』の12.1%に次いで、ワースト2位。過去の嵐メンバーの月9作品と比べても、大野智主演『鍵のかかった部屋』(12年)の18.3%、松本潤主演『失恋ショコラティエ』(14年)の14.4%と差がつき、先行きが不安となる結果となってしまいました。

原作は『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』で知られる人気作家・池井戸潤の同名小説。平凡な一家がストーカー被害の恐怖に立ち向かう姿が描かれます。相葉演じる主人公・倉田健太の父親役に寺尾聰、母役に南果歩、妹役に有村架純が出演。また、健太とともにストーカーを追うヒロイン役に沢尻エリカ、そのほか竹中直人、足立梨花、ストーカー被害の鍵を握っていそうな重要な役にジャニーズWESTの藤井流星と、豪華なメンバーが脇を固めています。

初回は、出版物の装丁などを手がけるデザイナーの健太が、仕事先で怒られてしまうなんとも情けない場面から始まります。健太は争いごとを避けるおとなしい性格。それが災いしてか、仕事もうまくいきません。そんなある日、駅で女性を突き飛ばし割り込み乗車する男を目撃。いつもなら黙って見過ごす健太ですが、この日に限って勇気を出して男に注意します。その後、健太が電車からバスに乗り継ぐと、先ほどの男の姿が……。後を付けてきたことに気づいた健太はバスを飛び降り走って逃げます。そして、その日から自宅の花壇が荒らされたり、自転車のサドルが引き裂かれたりと不穏なできごとが続くように……。

今作のプロデューサーは、99年に放送されたドラマ『Vの嵐』(同)も手掛けた羽鳥健一。「家族とのやり取りの時はいつものかわいらしい相葉くんの表情なんですが、ひょんなことからストーカーに狙われて、恐怖を感じたり、緊張したりした時の顔っていうのは、あまり普段見せていない男前の顔が見られる。何かを背負わせた時の男の色気が出ている。そんな相葉くんのお芝居と表情を是非楽しみにしてほしいですね」と語ります。相葉は「僕の場合、台本を読んでいる時は、自分の感情はゼロなんですよ。『僕ならこうするのに……』っていう疑問を持つこともないですね。健太はこういう行動をとるんだ、と思うだけです」「“健太像はこれだ”っていうのが、クランクイン前から僕の頭の中にあって、それは自分なりに作り込んでいきました」と役作りは万端、演じる上での不安はない様子(コメントはいずれも「TVnavi SMILE vol.16」、産経新聞出版)。

ネットでは、「月9だよねこれ、怖すぎ」「月9でやるような話じゃねー」「ストーカー怖すぎ」「アットホームなドラマと思ってた」「タイトルから想像できないほどサスペンスな内容で焦る」「怖いけどハマりそう」と、とにかく「怖い」「月9っぽくない」という感想が数多く見られました。確かに初回から相葉が暗い公園の中を必死に逃げ惑っているのは、これまでの“月9”としても、また“アイドル”相葉としても珍しい展開。帽子を深くかぶったストーカーの顔は明かされず、エンドロールでもストーカー役の俳優名はあえて読めないように文字がバラバラにされており、不気味さが募ります。視聴率の上では残念な結果となってしまいましたが、スタッフおよび俳優陣の「新しいドラマを作りたい」という意気込みは充分伝わってきます。最後まで萎縮することなく、新しい“月9”を切り開けば、自ずと作品ファンは増えるかもしれません。

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