<アイドル誌チェック!!>
「duet」2015年8月号(ホーム社)では、ニューシングル「チュムチュム」をリリースしたばかりのNEWSが、「距離」をテーマに、恋人・メンバー・ファンなどさまざまな人間関係ごとの“距離”を語っています。
手越祐也はメンバーについては、「戦友っていう感覚だね。外ではいっしょに戦うし、グループ内でもしのぎを削り合う。『みんなで手をつないで歩いていきましょう!』じゃ甘いと思うんだ」と、切磋琢磨する“同志”だと感じているよう。同じ質問に増田貴久は、「べったりずっとそばにいるわけじゃないし、プライベートもみんなバラバラだけど、いっしょにモノを作るってなったときの、こうギュッ!と集まる感じの距離感はイイなって思うよ」とコメント。2人の話から、ここぞというときのメンバーの集中力と団結力の高さがNEWSの魅力だと言えそうです。
そんなNEWSの独特な距離感をよく表したのが6月30日深夜放送の『KちゃんNEWS』(文化放送)。通常の放送では小山慶一郎+メンバー1人で番組を進めますが、この日の放送は「チュムチュム」のリリースに合わせ、メンバー全員が集合するスペシャルな回となりました。
「チュム」がインドの言葉で「キス」という意味ということもあり、番組ではメンバーが「マハラジャゲーム」を楽しむことに。「マハラジャ」とはインドの王様のことで、「マハラジャ」「1」「2」「3」と数字の書かれた4本のクジを参加者が一斉に引き、マハラジャを引いた人が番号と何をするのかを指令できるという、王様ゲームです。
最初にマハラジャを引いたのは小山で、指令は「2番がパンツ1枚になる」。2番を引いたのは手越で、肝が据わっている彼は躊躇無く豪快に脱ぎます。しかし、現れたパンツはなんとヒョウ柄。このヒョウ柄のパンツにメンバーは「なんだそのパンツは」(加藤シゲアキ)、「パンツだっせーな」(増田)と大ブーイング。しかし小山の「そのままいこう」のひと言で、手越はパンツ1枚のままゲームを続行することに。
続く2回戦のマハラジャは加藤で、指令は「3番がパンツ1枚になって2番の上に乗り、そのままラジオを続ける」というもの。指名された2番は小山、3番は増田。したがってパンツ1枚の増田が小山の膝に座り、ラジオを続けるというなんともシュールな展開に。
さらに再びマハラジャとなった加藤から、「甘い言葉をリスナーにささやく。そして最後にチュムチュムと言う」との指令を受けた増田は、「なんでオレばっかり」と文句を言いつつも、「今日は熱い夜をすごそうぜ。チュムチュム」とリスナーを悩殺。これに対し手越は「なんで俺目線で言ったの?」と冷静なツッコミをしていましたが、増田は「(座っている)位置的に加藤と小山が並んで、オレ小山の上に来ちゃったから、目の前に手越しか居ないんだよ」と故意ではないことを熱弁。番組最後には指名されなかった加藤も服を脱ぎ出し、小山は「なんで脱いでるんだよ」と苦笑いしていたものの、結局は小山も服を脱ぎ、全員がパンツ1枚という謎の事態になって番組のエンディングを迎えたのでした。
増田は6月24日の放送で、以前聞いた加藤がゲストだった回の『KちゃんNEWS』を「女子会みたいだった」とコメントしていましたが、ラジオなのに無駄にパンツ一枚で大はしゃぎする今回の放送はまさに男子の集まり。増田の言う団結感がよく現れていました。その団結力は、仕事仲間という立場を超えた厚い信頼関係・友情さえ感じます。
友情と言えば「duet」のインタビューで「恋人との距離」についても尋ねられた手越は、「どうしたって優先順位として、恋人が友達を上回ることはたぶんないと思う」と回答。度重なるスキャンダルですっかりチャラ男のイメージがついてしまった手越ですが、本当は友達思いの熱い男。インタビューからもラジオからも裏表のない人柄が垣間見えます。
人間関係の距離も個性もバラバラなメンバーですが、インタビューでは「ファンとの距離は近い」という点では意見が一致。2011年の山下智久、錦戸亮脱退時には事務所に解散を示唆されながらもメンバーの固い決意で存続させたNEWS。ファンを思う気持ちは同じようです。
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匿名 より 2015年7月16日 10:05 AM
本当に素敵なNEWS ですね。ますます好きになります。
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