2003年9月15日に結成記者会見を行ったNEWS。この日はファンの間でも結成日として、デビュー日(CD発売日)同様に大切な1日とされている。今年も無事にその日を迎え、結成12周年を迎えた彼らが「myojo」2015年11月号(集英社)のインタビューに登場し、ファンへの思いの丈を語っている。
その中でも、ファンとの交流を具体的に語っていたのは手越祐也。手越と言えば、女性アイドルやタレントとの密会などを度々メディアで報じられるため華やかなイメージが強いが、その一方でファン思いでも知られている。プライベートの時も、周りの迷惑にならない気遣いがあれば声をかけてもらうことも嫌じゃないと受け入れ、コンサート前にはグッズ売り場に自転車で立ち寄ってファンを喜ばせたという逸話もあるように、フレンドリーな一面も持っているのだ。
そんな手越は今回のインタビューで、忘れられないファンとの交流を明かした。それは、手越がジャニーズJr.になって2カ月のまだまだ新人だったころの話。大先輩TOKIOの武道館コンサートにバックダンサーの一人として参加した帰り道に、ファンに「手越くん」と呼び止められたんだとか。それが「初めて自分にファンがいるのを知った」瞬間だったそうで、「すごくうれしくて、今でもそのコの顔、覚えてるよ」と、今なおその感動を大切に残しているよう。
「オレのこと(悪く)言ってたとしたら、オレの名前が出てるわけじゃん。その時点で、オレの勝ちだなと思う」「日本中のハートを奪いたい」などと発言し、いまや超がつくポジティブキャラとしてジャニーズファン以外にも認知されている手越だが、入所からデビュー後数年間はどちらかといえば控えめでおとなしいイメージ。「Wink up」2015年10月号(ワニブックス)では、自身のイメージが今と昔では大きく異なることを認めたうえで、「でもジャニーズに入るまえは、今と同じキャラだったんだよ。ジャニーズに入ったら周りがすごい先輩ばっかりで、こんな俺でもおとなしくなっちゃった」と委縮していたことを明かしていた。そんな不安な時期だったからこそ、“初めてのファン”が手越の励みになったことだろう。
「myojo」では、「自分を応援してくれる存在って、フツーに考えたら家族や友だちや恋人ぐらいでしょ。知らない人が俺を応援してくれるって、すごいことだよね」と改めてファンへの感謝を口にしていた手越。お返しとして、いつかはホテルのディナーショーをやってみたいと野望を明かしていたが、コンサートやテレビなどで明るい笑顔を振りまき、いつもの手越節を聞かせてくれることがファンの一番の望みだろう。
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匿名 より 2015年10月10日 10:00 PM
本当にファン思いなのですね、嬉しいです。
もっとテレビでその姿見たいのですが…
歌声が聞きたいのですが…
寂しいですね。
特に家は田舎なので全国版でないと、なかなか見れません、
歌を聞けれません。
全国版で唄って下さい。
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