――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?
■今回の発言者
坂本昌行(V6)
「おじさんになるということは涙腺が弱くなると同時に、たくさんの仲間が増える」
今年はV6の結成20周年の節目ということもあって、11月3日に、かつてのレギュラー番組『学校へ行こう!』(TBS系)が7年ぶりに一夜限りの復活を果たした。『学校へ行こう!』シリーズは、1997年から11年間も放送された番組で、メンバーが直接学校などに出向き、学生たちと出会ってさまざまな企画を生み出してきた。
3日放送の『学校へ行こう!2015』では、当時の人気コーナーが2015年版として再現されたり、当時話題になった出演者の今を追う企画があったりと、懐かしさと新しさをうまく融合させることで、V6も視聴者も妙にワクワク感を覚える内容に仕上がった。
過去の“未成年の主張”のVTRの中で、小学校一年生の男子の主張のあとに「かわいい」とコメントしていた岡田准一。スタジオの岡田にカメラが向けられると、「昔は『かわいいなあ』だったけど、今は泣けちゃうね」と、月日を経て大人な発言が加わった。レギュラースタートから数えると18年の月日が流れている。V6メンバーも歳をとったはずだ!
放送当日、坂本昌行と三宅健が番宣のため『あさチャン!』『白熱ライブビビット』『ひるおび!』(いずれもTBS系)に出演、中でも、事務所の先輩であるTOKIO・国分太一がMCを務める『白熱ライブビビット』では、「(放送が終わってからの7年の時の移り変わりはすごいけど、三宅のビジュアルが変わらないことで)“奇跡のおじさん”と言われている」と坂本が発言した。そんな“奇跡のおじさん”も36歳なのだ。
今回の放送では3時間の枠に、過去と現在がシンクロする形で、不思議な時間に浸ることができた視聴者も多かったのではないだろうか。7年ぶりの『学校へ行こう!』を見て思ったこと、それは、いつの時代でも学生は可能性を秘めて輝いているということ。そして、どんなつらいことがあっても、逃げずに前に進めば、感謝の言葉を口にできる大人になれるということ。
番組の終わりにV6を代表してリーダーの坂本が、「おじさんになるということは涙腺が弱くなると同時に、たくさんの仲間が増える。(20周年で)たくさんの人におめでとうと言われるけど、僕らは感謝する1年だと思っています」と心に染み入る言葉を残し、“奇跡のおじさん”は目に熱いものを光らせていた。こうやって自分の生きてきた道を誇りに思いつつ、周りへの感謝を忘れない姿勢が、視聴者や学生にとって一番の“お手本”になったのではないだろうか。
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サト より 2015年11月4日 4:12 PM
学校へ行こう見ました!
V6のみなさんが本当に楽しそうに嬉しそうにしている姿が見れて幸せな気持ちになりました。
健くんの涙、キレイでしたね。
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