【ぶっちゃけ発言】国分太一「うちらのグループって、なにかあったら連帯責任で、罰金制だった」
2015.11.9
――ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?
■今回の発言者
国分太一(TOKIO)
「うちらのグループって、なにかあったら連帯責任で、罰金制だった」
11月4日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)のゲストは、TOKIOの事務所の後輩である生田斗真とHey!Say!JUMP山田涼介だった。この日の企画は、“TOKIOの生まれて初めて聞かれました”というもので、生田と山田が考えた質問にTOKIOが答えていく。質問には必ず答えなければならないという厳しいルールも課せられているが、カードの1枚目は、“グループとしての難しさは?”という生田からのシリアスな質問だった。
生田が、「僕は一人で俳優として活動してるので、仕事においても責任も自分だし、グループっていろんな方向性、音楽にしてもバラエティ番組ひとつにしても、方向性ってあるじゃないですか? みなさん、どうやって……」と質問の真意を補足し始めたのだが、それを遮るように「これ、NGっすね」と長瀬智也がツッコみ、スタジオを沸かせた。
そこに真面目なトーンで核心を語りだしたのが国分太一。「昔ね、うちらのグループって、なにかあったら連帯責任で、罰金制だったんですよ」と爆弾発言。「え~!? それは誰が決めたんですか?」と叫ぶ生田に、「会社が。いろいろ問題が多いグループだったから」と国分が続けると、長瀬も松岡昌宏も山口達也も、黙っていられないという感じでかぶせ気味に話し出す。
彼らの話をまとめると、デビューして10年たたないころは、事務所に全員が呼ばれて怒られることがよくあり、そういう時は全員が心当たりがあるため、事務所の上層部が到着する前、5人集まった段階で、“だれが、なにをやった? 今回は誰だ?”と犯人探しが始まっていたのだという。これまで、黙っていた城島茂が場をシメるように「連帯責任っていうことで」と言いかけたところで、「お前が一番多かったんだよ」と松岡から厳しいツッコミ。城島も否定することなくバツが悪そうだが、「そういうので結束していくっていうね」と、結果オーライと言わんばかりの笑顔でごまかした。
生田が「意外じゃないですか?」とファンの声を代弁してくれたが、同時に城島が過去に犯してきた“問題”の詳細を聞きたくなった。あと10年もすれば、城島の失態も過去の話として明らかになる日が来るのだろうか? 彼らのこれからの歩みを応援しながら、その日を待ちたい。
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