Hey!Say!7のメンバーが週替わりでパーソナリティーを務める、ラジオ番組『Hey!Say!7 Ultra JUMP』（文化放送）。11月5日放送回では、メンバーの山田涼介が出演し、ファンが抱く知念侑李のイメージに対して苦言を呈した。

　リスナーが決めたHey!Say!JUMPメンバーのイメージランキングTOP3を予想するコーナーで、“バレーボールの試合で活躍しそうなメンバーTOP3”がテーマに決まると、さっそく山田は「雄也（高木雄也）、薮ちゃん（薮宏太）、裕翔（中島裕翔）。絶対こんなの簡単じゃん」と予想し、理由として「単純にでかいから」と回答。そして「無理だもん、オレとか知念（知念侑李）は。大ちゃん（有岡大貴）も」と、背が低く“ちびーず”という愛称でファンに親しまれているメンバーの名前を挙げ、「ジャンプしてもネットを越えないから」と自虐的に語った。

　さらに細かくランキングを付けるべく、山田は、藪と高木を「あーどっちも運動神経悪いな……」とつぶやきながら天秤にかけ、3位を藪、2位を高木、1位を中島という予想に決定。バレーボール大会のイメージキャラクターやスペシャルサポーターに就任し、間近で一流選手のプレーを見てきた山田は、バレーボールで最も重要な武器を“身長”と見ているようだ。

　しかし、山田の予想は大きく外れ、なんと1位となったのはメンバーの中で最も身長が低い知念。その理由として「抜群の運動神経でなんでもやりこなしちゃいそう、ジャンプ力もたぶんある方だから、身長は低くても軽々とスパイクを打っていきそう」といったリスナーの意見が紹介される。知念は元オリンピック銅メダリストの体操選手である父を持ち、高い運動能力を持っていることが知られている。

　この結果に対して山田は「物理的なことを考えてないよね。現実を見よう」と不満げ。「Hey!Say!JUMPで横並びになった時に、明らかにゆうてぃー（中島裕翔）の半分くらいのやついるよね。ふふ、どうみても半分くらいじゃね？　みたいな、それが知念侑李ですよ。もうちょっとJUMPを観察してほしいな」と、文句を言い続けていた。

　また、1位以下を見ると、高木は3位にランクイン。「ドラマ『水球ヤンキース』（フジテレビ系）で鍛えあげられた肩の力と、身長を生かしてすごいスパイクを打ってきそうだから」というのが選ばれた理由。そして、やはり「身長を生かしていけそうだから」という理由で、中島が2位に選ばれている。山田の予想通りの2人に対しては「まあね、高身長ですから」とコメントするも、同じ低身長で選ばれている知念に嫉妬をしているのか、「これなかなか当てられないよー」と悔しがる様子を見せていた。ジャニーズといえどもやはり男子、身長に対するコンプレックスは小さくないようだ。