1996年にSMAPを脱退し、現在はオートレーサーとして活躍している森且行。昨年頃から全国各地でトークショーを開催し、かつてのファンを喜ばせているが、先日行われたトークショーでは、意外なジャニーズタレントとの交流を明かした。

　11月25日に福岡県のボートレース芦屋で行われたトークショーでは、観客から「今もSMAPのメンバーと連絡をとっているか？」という質問に、森は“ベストフレンド”という言葉を出しつつも、「今はそんなに連絡は取ってないですね。忙しい人たちなので」と答えたとのこと。しかし、TOKIO松岡昌宏とは「ちょこちょこ連絡をとっている」と明かしたそうで、トークショーに参加したファンのレポートがネット上で話題となった。

　松岡といえば、若かりしころに香取慎吾とV6井ノ原快彦と仲が良かったという話を当人たちが明かしているが、その香取ですら松岡とプライベートの付き合いを公言したことはほぼない。森と松岡は91年に放送された『世にも奇妙な物語』（フジテレビ系）内の「三日間だけのエース」という作品で共演しているものの、ジャニーズを辞めてからも交流を続けていたという話はあまり知られていない事実だろう。

　レポートを見たジャニーズファンからは、「森くんと松岡くん連絡とってるんだ」「マボ（松岡の愛称）が森くんと連絡取ってるのが意外すぎて感動」「マボならいいんだ」「マボ交友範囲広すぎだろ」と、驚きの声が続出した。

　そんな森は、今年8月にギャンブルエンタメサイト「Gamboo」を運営する日本トーターとスポンサー契約を締結。9月からは「Gamboo」でコラムを始めており、最初のエントリーでは「オートレースを知らない僕のファンの方、オートレースは最初から最後まで競技として、とてもおもしろいので、一度見に来てください！」とアピール。SMAP脱退後、初めて森自身の言葉でメッセージを発信するツールができたことに、多くのファンが喜んでいた。

　さらに11月24日からはインスタグラムのアカウントを取得し、27日には食堂のご飯なのか、肉類や煮物、お味噌汁といった料理が並んだ写真をアップするなど、私生活が垣間見える機会も増えてきている。SMAPメンバーや古巣の仲間に関する書き込みは難しいものと予想されるが、今後はネット上でのファンとの交流にも期待が持てそうだ。