視聴率は伸びずも、地に足ついた作風が支持される香取慎吾主演の『家族ノカタチ』

2016.1.22

視聴率は伸びずも、地に足ついた作風が支持される香取慎吾主演の『家族ノカタチ』

慎吾を爆死王に仕立てようとする、世間の陰謀を感じる……

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『家族ノカタチ』(TBS系、日曜午後9時~) 初回視聴率9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 SMAP香取慎吾が“結婚できない男”を演じる、主演ドラマ『家族ノカタチ』が1月17日にスタート。SMAP解散危機が明るみになった直後のオンエアで、ドラマ自体にも注目が集まると見られていたが、初回視聴率は9.3%と低空飛行。“大爆死”とまで言われたこの視聴率をどう読むか――?

 第1話は、39歳独身の永里大介(香取慎吾)が念願のマンションを購入し、引っ越してくるシーンからスタート。作業中に洗濯物と思しき女性用のガードルが降ってきたのをその部屋まで届けに行った大介は、無愛想にガードルをひったくられてドアを閉められてしまった。持ち主は上階に住む32歳・バツイチの熊谷葉菜子(上野樹里)。

 翌日、大介の住むマンションで消防車が出動するボヤ騒動が起きる。その原因は、田舎から大介を頼って上京してきた父親・陽三(西田敏行)だった。大介に無断で部屋に上がり、ベランダで燻製作りを楽しんでいたという陽三。実は大介の知らぬ間に再婚し、その相手に逃げられた挙句、13歳の連れ子・浩太(髙田彪我)まで連れてきていた。誰にも邪魔されずにシングルライフを満喫する予定だった大介だが、この2人に生活のペースを乱されて困惑する。そしてある日、浩太がお気に入りのビアグラスを割ってしまったことで大介のイライラがピークに達し、2人を追い出そうとするが……。

 オフィスでも自宅でも自分の美学を貫き通し、他人と距離を縮めることを避け、ルックスも悪くないのに結婚せずにアラフォーを迎えた大介は、香取本人を思わせるキャラクター。バツイチ、キャリアウーマンの葉菜子も同様に、独身貴族を気取ってはいるが、ふとした瞬間に疲れや物悲しさを微量に漂わせる演技がとてもリアルだ。この2人を、大介の父役・西田、葉菜子の母を演じる風吹ジュンといった大御所や、『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)で女装男子を演じた高田といった話題の面々がバックアップ。派手さはないが、「日曜劇場」枠らしい地に足のついた作風でスタートを切っている。恋愛の要素を含むホームドラマとしては決してクオリティは低くなく、初回視聴率は、「日曜劇場」のヒット作『半沢直樹』『下町ロケット』のような爽快な作風を期待していた人の多さも影響していると思われる。

 ネットでの反応を見てみると、「先が想像できるからワクワク感はないけど、香取と上野はいいコンビなのでは?」 「香取と上野ってなんか素も根っこが似てそうだよね。 そういうのも自然にドラマの役柄に出せててよかった」といった、香取と上野の相性を楽しむ人が多かった。また、やや強引なストーリー展開を指摘する声もあったものの、それに対して「キャラクター>物語 な印象。全員がキャラ立ちしてて、ちゃんと話を引っ張ってた」「思ったよりセリフが大袈裟でなく、実際の会話口調でよかった。もっと舞台っぽいドタバタコメディ想像してたから」など、演出を褒める声も目立った。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年1月22日 4:05 PM

    見ていて面白かったですよー
    続きも見るよていです

    - -

    -
  2. 名無しだJ より 2016年1月22日 6:31 PM

    すごく共感できるドラマ。日曜日の夜にちょうどいいよ!

    - -

    -
  3. 名無しだJ より 2016年1月23日 1:19 AM

    テンポが良くてでもなんか切なくて
    慎吾くんと樹里ちゃんがかわいくて
    見てて心地よいドラマですね!
    次回が楽しみ!

    - -

    -
コメントをもっと読む

コメントを書く 投稿の利用規約

(コメント掲載に5分ほどかかる場合があります)


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

SMAP 香取慎吾 関連記事

あなたにおすすめのチケット情報