エロすぎてコメディーとなりそうな『不機嫌な果実』の中で、リアリティーを感じさせる稲垣吾郎の存在

2016.5.5

エロすぎてコメディーとなりそうな『不機嫌な果実』の中で、リアリティーを感じさせる稲垣吾郎の存在

ハマり役到来の吾郎ちゃん

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、毎週金曜23時15分~)初回視聴率8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 SMAP稲垣吾郎が“潔癖症のマザコン夫”を演じることで放送前から話題となっている連続ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)。4月29日に初回放送を終え、視聴率は8.2%で、深夜帯としてはまずまずの結果となった。

 原作著者は、女性の心情や恋愛模様をリアルに描く林真理子。特にこの『不機嫌な果実』は“不倫恋愛小説の最高峰”と評され、1997年にドラマ・映画化された人気作だ。

 物語の主人公は、結婚から5年がたち、夫・航一(稲垣吾郎)に女性として見てもらえなくなり、「夫選びを間違えたのかもしれない」と不満を募らせる水越麻也子(栗山千明)。独身時代の不倫相手である野村健吾(成宮寛貴)や、アクシデントによって出会った音楽評論家の工藤通彦(市原隼人)と、航一には内緒で関係を築いていく。

 主人公の夫を演じる稲垣は、神経質で潔癖症という役どころ。第1話は麻也子の入浴シーンからスタートするのだが、そこにいきなり航一が登場。裸の妻を前にして、「左からシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。僕が使ったとき、シャンプーとコンディショナーの位置が変わっていた」と指摘する、癖のある男を演じている。さらに航一は、極度のマザコン。麻也子の誕生日に食事へ誘うのだが、場所はなんと航一の実家で、義母が航一の好物を準備して待っている。そこで、麻也子は義母とおそろいの赤いランジェリーと婦人体温計をプレゼントされるという、ホラーのような展開。

 そんな夫に満足できるはずのない麻也子は、第一話の終盤で、野村と体の関係を持つ。麻也子の入浴中に野村からのメールが来たことに気がついた航一は、携帯電話のロックを解除し、2人のやり取りをのぞき見てしまい……。

 放送枠が「金曜ナイトドラマ」ということもあり、エロティックかつスリリングな展開を見せた第1話。稲垣自身、「ちょっとデフォルメしたシーンとか、印象に残るようなカットとかセリフが多いと思うんですけど。すごく刺激的ですよね。夜11時台ですしね。結構やるとこまでやっちゃってる感じがする」と語るように、麻也子と野村のラブシーンはもちろん、麻也子の友人で若い男との不倫を楽しむ遠山玲子(橋本マナミ)の“ブドウを口移ししながらのラブシーン”や、玲子の夫・茂が隠れて玲子のブラジャーの匂いを嗅ぐシーンなど、振り切った演出が同作の特長となっている。

 ネットでは「豪華な昼ドラを見ている気分」「ドロドロ不倫劇かと思いきや、コメディーっぽい部分もあってすごく楽しかった」「ドキドキする展開で面白いドラマだわ、来週も期待!」など、高評価が多い様子。稲垣に関しても“ハマリ役”との声も多く、「吾郎さん本当に表情がいい」「存在感がちがう」「テレビ朝日は稲垣吾郎の正しい使い方を知っている」など、近年は一筋縄ではいかない役を演じている吾郎ならではの味が出ているようだ。

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