“Sexy Zoneは王道”との評価に焦っていた中島健人、「この2、3年がチャンス」と意欲を燃やす!
2016.5.14
Sexy Zoneが「日経エンタテイメント」6月号(日経BP社)にて、5月3日に発売した最新シングル「勝利の日まで」に込めた思いを語るとともに、グループとしての目標を明かしている。
同曲は『2016 リオデジャネイロオリンピック バレーボール世界最終予選』のイメージソングであり、佐藤勝利が「ブラジルっぽい音が入っています」と紹介するように、日本のバレーボールと、彼ら自身が“世界へ羽ばたく”ことをイメージして作られたワールドワイドな1曲だ。
Sexy Zoneは、2011年にデビュー。同誌では、5年目を迎える彼らが現在、どんなビジョンを抱いているかに迫っている。
人気の高まりを感じるかとの質問に、菊池風磨は「外を歩いていたら声かけてもらえるようになったとか、そういう変化はありますけど、『あれをきっかけにブレイクした』とかは、正直まだ全然」と、素直な心境を吐露。一方、バラエティ番組への出演が多い中島健人は、「いろんな番組でSexy Zoneの魅力を宣伝して皆さんに広げていくのが、自分の使命だと思ってるんで」と自身の活動スタンスを明かしている。また、出演した番組内で“Sexy Zone”という名前をイジられることについては、「そうやって1回は注目してもらえるという点で、この名前に感謝しています」と述べ、さらに「マリウス(葉)はまだ16歳だからもう1回ぐらい、多感な時期に突入すると思うけど(笑)その時こそ“Sexy”なパフォーマンスを、僕はひそかに期待してます(笑)」と続けた。
中島は、16年2月に公開した映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』で主演を務め、佐藤も17年公開の映画『ハルチカ』でW主演が決定している。中島はこうした躍進について、「この2年、3年っていうのが、いろんなメディアに進出するチャンスではあるかな、と思ってます」と語っており、グループとして大切な時期を迎えていると自覚しているようだ。
コツコツと前向きにグループの未来を考えている中島だが、デビュー当時にはSexy Zoneが「ジャニーズの王道」と評されることに対し、焦りを感じていたこともあったそう。しかし、5年という時間が経ったことで、「今は、自分らのスタイルで前に進む、でいいんじゃないかって思ってますけど」という気持ちに変わったとのことで、「個人の活動をきっかけに、グループのことも知ってもらえるのがうれしい」と話していた。
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名無しだJ より 2016年5月15日 2:42 PM
3人のほうがよかったと思っているファンもいますよ。
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