Kis-My-Ft2の新たな名曲「Re:」、詞を統括した宮田俊哉が“推す”ポイント

2016.6.18

Kis-My-Ft2の新たな名曲「Re:」、詞を統括した宮田俊哉が“推す”ポイント

いつも腹黒だから、ほめ言葉をイジりだと思われてしまう宮田さん

 6月22日に5枚目のアルバム『I SCREAM』をリリースするKis-My-Ft2。同作は、Kis-My-Ft2の5周年を記念し、通常に増して豪華なコンテンツが制作され、リリース発表時から待ちきれないファンも多いようだ。

 エイベックス公式サイトでは続々とMV(ミュージックビデオ)の公開が始まり、つい先日も二階堂高嗣のソロ「ジョッシー松村のSCREAM」に、女装した二階堂が登場していることで話題となった。ネット上でも、玉森裕太演じる森玉くんとジョッシー松村との恋の行方を気にする声が多いようだ。

 また、同アルバムには、メンバーそれぞれのセルフプロデュース曲の他に、ファンが最も歌詞を待ち望んでいる1曲「Re:」が収録されている。同楽曲は、初めてメンバー全員で作詞した楽曲で、いつも手紙などを通して応援してくれるファンに向けた“ラブレター”というコンセプト。メンバーがそれぞれファンに向けた手紙を書き、最終的に宮田俊哉がとりまとめたという。「QLAP!」(音楽と人)2016年7月号では、その制作秘話が明かされている。

 同誌で宮田は「歌詞にもちゃんと個性が出てるよね」とポイントを解説。千賀健永の言葉をもとに歌詞を作ったパートについて、「千ちゃんの心と書いて“ココ”と読むとか、千ちゃんらしいなって思った。詩人みたいでいいよね」と評したのだが、千賀は「えっ、いじられてんの!? だったら使うなよ!!(笑)」と気恥ずかしそうに抗議していた。

 また、「月刊ソングス」(ドレミ楽譜出版)の2016年7月号では、宮田が特に個性的なフレーズを書いたメンバーを聞かれ、二階堂の名前を挙げている。宮田から「彼はキスマイへの愛に溢れるフレーズも書いてくれたんです。ただ、気持ちは伝わってくるけど、なにせ下手くそな文章で…(笑)」と愛のあるイジリを受けた二階堂は、「ひっどいなぁ!」と嘆いていた。

 ファンやメンバーと歩んだ5年間への感謝の気持ちが込められた「Re:」。今回、宮田から明かされた歌詞制作の裏話では、千賀や二階堂がイジられた形になったが、それもまた彼らの仲の良さを示しているのではないだろうか。コンサートではきっと感動の一曲となるに違いない。

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