さらに自撮り写真にも「どうやって撮ってる、これ？　（カメラを持つ）右手、そんな上がってないね～」と、誰かに撮影してもらったのではないかと疑問を持つ中居。先輩からの相次ぐ“口撃”に、中山は「ホンマ、デリケートな年頃なんでやめてください！」と応戦し、「でも最近、『さかなクンに似てる』って言われ過ぎて、あんまモテなくなってきた」と自虐ギャグをかぶせ、スタジオを盛り上げた。すると、ここでゲストの個性派俳優・加藤諒が「なんか、僕とも似てません？」とトークに割って入ったが、腑に落ちなかったのか、中山は「え？」と困惑。それまで後輩をイジり倒してきた中居自らが、中山を擁護するように「似てねぇよ！」と加藤を一喝していたのだった。

　中山は昨年4月にも同番組に出演していたが、その時はわざとなのか天然なのか、中居が「中“村”優馬くん」と、名前を呼び間違える一幕も。そのため、今回の放送を見た人の中には「中居さんって前から『優馬』って呼んでたっけ？」「中居くんの『優馬』呼びうれしかった」と、2人の距離が縮まったことに興奮するファンも。また、中山は先輩からの手厳しい追及にも負けじと対応していただけに、「中居くんの優馬イジリが面白すぎ」「優馬くん、中居くんへの返し上手いな」「中山くん、しっかりしゃべれて中居くんと掛け合いができてて楽しい」と、称賛されていた。

　中居といえば、レギュラー番組『Momm!!』（TBS系）などで、自身がプロデュースするKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組のメンバーに“愛のあるムチ”を与えることも少なくない。1月のSMAP分裂騒動以降、後輩と共演する機会が減少するのではないかと懸念されていたが、SMAPファンからは「『仰天』に後輩来てくれるのうれしい」「やっぱ後輩は中居さんと絡ませたほうがいい」とも。中居の愛のムチをしっかり受け止め、返すことができる後輩の出現は、中居にとっても喜ばしいことなのかもしれない。