一応確認なんですけど、まっすーの熱視線気がつきました？

　KinKi Kidsデビュー20周年イヤーの幕開けを飾ったシングル「薔薇と太陽」が、11万枚以上を売り上げ、7月19日付けのオリコンデイリーランキングで見事1位を飾った。来週発表の週間ランキングで1位を獲得すれば、自身が持っている「デビューからのシングル連続首位記録」というギネス記録を更新する形となる。華々しい記録を持っているKinKi Kidsだが、20日放送の『ザ少年倶楽部プレミアム』（NHK BSプレミアム）ではそんなことを感じさせない自然体な姿を見せた。

　ジャニーズJr.時代、KinKi Kidsのバックダンサーを務めたことがあるNEWSが司会を務めるこの番組。緊張した面持ちで2人を迎えるNEWSに対して、KinKi Kidsは登場するやいなや、どこのイスに座ったらいいか迷うとボケる。

　そしてトークは、音楽について。小山慶一郎がライブのセットリストをどのように決めるのか質問をすると、新曲とこれまでの曲のつながりや、音楽の流行を気にしながら考えていると答えた2人。しかし光一は「曲としてはすごいいい曲だけど、歌う上で『歌いたくないな』っていうのもあんのよ」とぶっちゃけ、剛は「『フラワー』はあんまり歌いたくないもんね」と具体的な曲名を上げた。2人いわく、キーの幅が広く、高い声を出さなければならないのが大変なのだそう。ライブで歌うために音域を下げたアレンジを作ったこともあったそうだが、イメージと異なる暗い曲になってしまったため断念。光一は「最近は、無理やり歌ってます」と苦笑いしていた。