スポニチ文化社会部長が「メンバー間に問題はない」!? SMAPを巡る情報錯そうに、ファンも混乱

2016.8.16

香取慎吾

こんな魑魅魍魎の世界が嫌になったんだよね……

 8月14日未明に“解散”を発表したSMAP。この騒動をめぐり、スポーツ紙や報道番組では連日さまざまな情報が流されているが、二転三転する内容にファンのみならず、多くの人の混乱を招いている。

 ジャニーズ事務所から報道各社に宛てたFAXでは、「事務所一丸となってSMAPをサポートするべく各部署で様々な準備」を進めてはいたが、「『今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい』というメンバー数名からの要望」を受け、音楽番組などの出演も辞退したとされている。また、「メンバー数名より『休むより解散したい』という希望が出たことを受け、苦渋の選択ではございますが、これまで一生懸命に走り続けた彼らの功績を尊重し、全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断」し、解散を発表したとこのとだ。

 これを受け、「日刊スポーツ」は、中居正広を“中立派”、木村拓哉を“存続希望”、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を“解散希望”と報道。「サンケイスポーツ」は、メンバーの中でも特に木村と香取の関係性に大きな亀裂が入り、修復不可能であると報じている。要するに、メンバー同士の“意見のすれ違い”や“確執”が大きな原因であるとしている。

 しかし、14日に放送された報道番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)に出演した、スポーツニッポン編集局文化社会部長・阿部公輔氏は、今回のSMAPの解散は、光GENJIらのようにメンバーの待遇の違いや軋轢が原因となったものとは異なると指摘。「もともとの端緒が、事務所のトップの方と女性マネジャーの対立。つまりメンバー間の問題があって、メンバーが事務所と問題があって起きたわけではないという端緒が……それなのにこのグループが消滅してしまうと。こんな悲劇は過去にもないのかな、という気がします」と発言。スポーツ紙での報道とは真逆の、“メンバー間に問題はない”という見解を、生放送で示したのだ。

 阿部氏のいう「事務所のトップの方と女性マネジャーの対立」とは、2015年1月発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載されたジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長のインタビューを発端とした、メリー氏とSMAPのチーフマネジャーであった飯島三智氏の確執、そして今年1月に飯島氏が事務所から退職したことを指している。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年8月16日 8:56 AM

    他のジャニタレの方が(常にアウェー)でやってるのにな。

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  2. 名無しだJ より 2016年8月16日 10:33 AM

    論点が定まってない。意味不。
    この記事に対して何言いたいの?

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  3. 名無しだJ より 2016年8月18日 6:58 PM

    マスコミの皆さん、もう、ジャニーズは怖くない!真実を国民は待っている。本当のことを教えて下さい。誰も納得ができない。今回の件で、オリンピックどころじゃなくなった。自分のことしか考えない最低な事務所。もう、真実を話しましょう!!

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