KAT-TUN中丸雄一が『Qさま!!』で見せた聡明さに、茂木健一郎も「感動しました!」

2016.9.8

さすが「褒められて伸びるタイプなんです!」というだけある中丸さん

さすが「褒められて伸びるタイプなんです!」というだけある中丸さん

 弁護士、医者、名門大学出身者ら、さまざまなジャンルで活躍する“学力自慢”たちが集まるクイズ番組『Qさま!!』(テレビ朝日系)に、KAT-TUN中丸雄一が出演した。京都大学を卒業した芸人のロザン宇治原史規や、豊富な雑学を持ち長年ラジオパーソナリティーを務めている伊集院光などを相手に、クイズ勝負に挑んだ。

 中丸は1998年の中学3年生の時にジャニーズ事務所へ入所。02年には都立高校を卒業し、06年にKAT-TUNとしてデビューしている。しかし、環境問題についての学習意欲が高まったことから、08年に早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程)人間環境科学科へ入学。5年後の13年に無事同大学を卒業している。卒業論文は「黒人音楽のグローカリゼーション」というテーマで、ヒップホップ文化の広がりと移り変わりをふまえ、今後の展望を考察したもので、最高評価を受けている。

 そんな中丸は、「早稲田大卒 万能ジャニーズ」として紹介され登場。事前に行われた学力検定の結果、10人中5位につけ、まずまずのスタートを切った。クイズに正解すると順位が上がっていく仕組みで、最終問題までに1位を目指す戦いだ。

 中丸は早押しクイズが苦手なようで、他の出演者に先を越され、なかなか解答権を得ることができない。そうこうしている間に次第に順位が下がっていき、「落第」圏内の8位まで落ちてしまう。しかし、中丸は言葉の穴埋め問題で頭の回転のよさを発揮した。

 日本語と英語で同じ意味になる2つの単語を当てる例題では、「□んぴ□」「□ン□ル」という2つの言葉が出され、中丸はこれに「たんぴん」「シングル」と回答。しかし正解は「えんぴつ」「ペンシル」。不正解ではあったものの、クイズを作った脳科学者の茂木健一郎は、「感動しました! こっちが想定してた答えと違うんですけど、すごいオリジナリティー!」と、中丸の解答に驚いたようだ。

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