これを見たファンは、「危険な所に行くのも、自分の目で見て肌で感じたことすべてを伝えたいって言う思いがあるからなんだろうな」「ひとつひとつの取材を積み重ね、真摯に向き合ってきた10年なのだろうと、番組を見ていて感じた」「翔さんがこれまで頑張ってきたことが、とてもわかる気がする。確実に成長しているし、今後も楽しみ」と、櫻井の真摯な姿勢に感銘を受けたよう。

　エンディングには初回放送の様子が流され、まだ20代の“チャラい”櫻井も登場。スタジオは笑いに包まれた。そして、「10年前、右も左もわからない中で報道の世界に足を踏み入れました。視聴者のみなさん、そして取材させていただいたみなさんに成長させていただいて、やってこられたかな、というふうに思っています」と、10年間の感謝を述べていた。

　アイドルの新しい道をいち早く築き上げ、10年間走り続けてきた櫻井。今後もいちキャスターとして、最前線で報道に向き合ってほしい。