「30歳でジャニーズJr.なんて、ディスられるのもわかってる」! ふぉ~ゆ~福田悠太の断固たる決意
2016.11.23
20代のころを振り返った福田は、仕事がある度に「毎回辞めようと思ってましたね」と、包み隠さず気持ちを明かした。これにはメンバーも「わかる、わかる」と深く同感。福田はこのとき「『この仕事をやることによって次の仕事に結びつけよう』っていう風にがんばるんじゃなくて、『この仕事が最後になるだろうから一生懸命やろう』」という心境で、1回1回の仕事に全力で取り組んでいたのだとか。そして「『男は30から』だぞ、ってことをよく聞きますが、ボクはそれを信じて、今までと変わらず自分らしく頑張っていこうと思っております!」と、30歳の抱負を語っていた。
そんなマジメな話をしていたため、放送時間がギリギリになってしまい、スタッフから終了の合図が。ここで福田は「ちょっとここで言いたいこと……ガチなこと言ってもいいですか?」と切り出し、「ボクたちジャニーズ事務所にいて、アイドルなわけですよ。デビューしない人間が30歳でジャニーズJr.なんて、ディスられるのもボクらわかってるじゃないですか?」と、メンバーに直球な質問を投げかける。続けて「ボクらがここで、一生懸命やってる意味だとか、そういうこともみなさんこうね、考えてほしいっていうか。自分たちも普通の人間で、普通の感覚でこの仕事してるんで」と、“30代のジャニーズJr.”として誇りを持って活動していることを力強く語った。
さらに、「人が『30歳でジャニーズJr.で、デビューもできてなくて』みたいな感じでいう気持ちもすごい理解したうえで、ボクらここやってますんで」と、断固たる決意を持って「ふぉ~ゆ~」を続けていると宣言。これを聞いたメンバーは、「お~いいね!」「感動した!」と福田の熱い言葉に共感し、さらに結束を強めていたようだ。
前述の通り、現在はCDデビューせずとも活躍の場が用意されているのは確か。この放送を聞いたファンからは「デビューがすべてじゃないと思う」「彼らが新しい道を切り開いてくれてる」との声もあるが、ふぉ~ゆ~の4人は、一体どのような未来を描いているのだろうか。福田が語っていた「男は30から」という言葉を信じ、彼らの信じる道へ邁進していってほしいものだ。
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名無しだJ より 2016年11月23日 10:04 PM
愛LOVEB.I.G.の頃からのファンです。(約18年くらい?)
彼が高校生位かな?
少クラのコーナーで座右の銘は?という質問に対して「いつか必ず華が咲く」と書いてありました。
当時、彼の後輩グループが次々とメインになっていく転換期で、それまで一線で活躍していた彼の活躍の場が少なくなっていくのを感じていたときに書かれたこの言葉は、子どもながらに凄く重たく切なく感じたのを覚えています。
ファンの欲目かも知れませんが、酸いも甘いも経験したからこそ、彼の仕事について話す言葉は深く突き刺さる鋭さと痛みと内から湧き出る情熱があるなと思います。
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