『カインとアベル』第7話、視聴者はご都合主義にツッコミつつも「山田が英語をしゃべった!」

2016.11.30

山田涼介

圭人に英語教えてもらいなよ

 11月28日の放送で、第7話を迎えた月9ドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)。主演を務めるHey!Say!JUMP山田涼介は、高田総合地所で働く入社2年目の社員、高田優を演じている。劇中では、優がいち会社員として成長していく姿とともに、自身の兄・隆一(桐谷健太)と、その婚約者である矢作梓(倉科カナ)との三角関係の中で揺れる、複雑な心境が描かれている。

 21日に放送された第6話では、同ドラマ最高視聴率となる9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。11月に入ってから右肩上がりで上昇していた視聴率だが、第7話は8.8%とやや下降する結果となった。

 第7話は、優と梓が手掛けるリゾートホテル共同開発の最終プレゼン当日という、緊迫した場面からスタート。高田総合地所の交渉相手となるのは、“厳しい経営者”として知られている、ドレイモンド社のCEOスティーブン・ホール。優はスティーブンを迎えて早々、「長男の方が来ると思っていたが。まあいい、これがドレイモンドへの高田の意思表示ということだな」と、辛辣な言葉を浴びてしまう。しかしここで梓から、「彼は次男でまだ役職もありません。でも、必ず大成します。ご安心ください」と力強いフォローが入り、事なきを得る。

 その後も梓は、プレゼン中に「ヘリポートは完備されているか?」と質問され回答に困った優に代わって返答したり、交渉が成立していないにもかかわらず、会食の席でリゾートホテルに使用する食器などの話を始めた優の話をさえぎったり、交渉経験の少ない優を全面的に支えていた。そこで優は、梓なしでは今回の交渉がうまく進まなかったことを改めて実感する。そして、隆一との結婚を機に「仕事を辞める」と言っていた梓の本心がまだ揺れ動いていることを知り、ますます思いを募らせていくのだった……。

コメント

  1. 名無しだJ より 2016年11月30日 3:41 PM

    たしかに英語で歌ってる元ジャニは輝いてるな(笑)

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