下ネタに罪悪感覚えるアイドルと、「や～だ～」と頬を赤らめるファンというのは昔からの様式美

　長年、下ネタを避けてきたNEWSの増田貴久。ところが、1月24日深夜に放送された『KちゃんNEWS』（文化放送）では、「ピタピタのデニムが好き」という生々しいフェチを暴露し、ムッツリスケベな一面が露呈していた。一方、メンバーの手越祐也は、アイドルながらも下ネタを臆せず発言する破天荒キャラ。31日深夜に放送された『KちゃんNEWS』には、その手越がゲストとして登場。パーソナリティの小山慶一郎も手越に感化されたのか、2人でボーイズトークに花を咲かせていた。

　ことの始まりは、1月7日に放送された『上には上がいるもんだ 新春SP』（日本テレビ系）に小山が出演した時に遡る。番組では、「男性はおっぱいが好き」という話題になったのだが、小山は濁すような反応をしていた。それを見たリスナーから、「ごまかしていましたよね？」とツッコミが入ったのだ。

　小山はすぐには明確な回答をせず、逆に手越に「フェチは？」と質問をする。手越はなんのためらいもなく、「匂いよ」「トリートメントとか、女性特有のいい匂いが好き」と語り始めた。続けて、「ライブ会場も“女（にょ）”の匂いがしない？　オレ、興奮しながら舞台立ってるもん。4月から9都市、よろしくお願いします！」と、次のツアーでも「“女”の匂い」を楽しみにしているよう。

　すると、そんな明け透けな手越に触発されたのか、小山も大好きな「おっぱい」トークを炸裂させる。「オレ、本当大好きだから！」「夢と希望が詰まってるんだよ、谷間には」と熱い主張を繰り広げたのだ。手越も、待ってましたと言わんばかりに、「かがんだ時に見える、あのチラッ。最初っから見えてるのはなんとも思わないのよ。チラッがいいのよ」と、小山の話に乗っかりだした。