横で「オレ悪くねえし」って顔しているJさん最高！

　数あるジャニーズグループの中でも、メンバー同士の仲が良く、プライベートでの付き合いもあるという嵐の5人。しかし、2月9日放送の『VS嵐』（フジテレビ系）で、メンバー同士“理不尽”だと思っていることをぶっちゃけ合う場面があった。

　ゲームの合間に、「理不尽なこと」について聞かれた相葉雅紀。「嵐的な“あるある理不尽”でもいいですか？」と断りを入れ、普段の活動で感じる些細な不満をぶっちゃけ始める。なんでも、嵐はメンバー5人に対してヘアメイク担当が2人しかおらず、相葉・大野智・二宮和也、櫻井翔・松本潤と2組に分かれ、それぞれ順番待ちをしながら準備を進めるのだそう。そこで問題になるのが、現場への“入り時間”。1番最初にメイクをするため誰よりも早く現場に入ったものの、撮影が1番最後だったという経験がある相葉は、「そういう理不尽はたまにあるよね」と明かし、「“コノヤロウじゃなくてなんでやろう”と思う」とか。

　この話を受け、「だいぶ前の話だから、オレも言わせてもらうけど……」と切り出したのは櫻井。「ごめんね今言った通り、3人と2人に分かれてるから、もはやオレ松本潤の話をするんだけど」と堂々と名指し、松本に対して理不尽に感じたことを語り始める。前日の仕事が終わる時間によって、次の日の入り時間が決まるそうなのだが、櫻井は夜遅くまで仕事をしていたにもかかわらず、松本より先にメイクの予定を入れられたのだとか。しかし、「『なんで？』なんて聞くの野暮だから、聞けなかった」そう。

　その後、5人が集まったときに松本が「いやあ、昨日打ち上げでさぁ」とのん気に話し出したそう。櫻井は“仕事”で遅くなっていたため、「打ち上げぇ!?　ウソだろ!?」と自分が先にメイクをしなくてはならなかった理由に驚愕し、「お酒飲んでるだけですよぉ！」と、メンバーやゲストたちにこの理不尽を理解してもらおうと必死に訴えていた。とはいえ、櫻井は「松潤（が悪いわけ）じゃないよ、システムの問題だから」と松本をフォロー。どうにもならないことだからこそ、櫻井は理不尽さを感じてしまったようだ。