傘を持って懸命にピョンピョン! 子犬のような亀梨和也に視聴者が悶絶した『ボク、運命の人です。』第2話

2017.4.25

亀梨和也

うちの亀梨、かわいい系演技もできるんです!

 KAT-TUNの亀梨和也が主演し、12年ぶりに山下智久と共演しているドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。第2話が4月22日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録した。残念ながら初回の12.0%から2.4ポイントのダウンとなったが、若者向けラブストーリーの視聴率が伸びにくい時代といわれるなか、オリジナル脚本でありながら健闘しているといえるだろう。

 女運のないサラリーマンの正木誠(亀梨)が、“神”と自称する謎の人物(山下)の導きにより、“運命の人”である湖月晴子(木村文乃)に猛アタックするというストーリー。第2話では、晴子が高校時代の同級生・定岡(満島真之介)と数年ぶりに再会し、和気あいあいとした雰囲気に。ライバル登場に気が気ではない誠に、神は恋の武器として「お金」が必要だと告げる。そこで誠は会社のボーナスキャンペーンの報酬10万円を手に入れるため営業に励むことに。セールスに飛び込んだ会社で偶然晴子の父親と知り合い、契約を取り付けただけでなく飲みに行くほど気に入られてしまう……。

 今回の見どころは、誠の努力が報われボーナスをゲットしたあと。その日は晴子の誕生日だと知りプレゼントを買おうと思いつくが、なぜか会社の人たちに焼肉を奢るはめになってしまう。せっかくのボーナスをほとんど使い果たしてしまった誠。そんな帰り道、雨に降られてしまい、雨宿りする晴子と偶然出会う。残りわずかな金でビニール傘を買い、晴子にプレゼント。晴子はそれを断るものの、タクシーに乗り込むときに初めて誠に笑顔を見せた。

 この雨のシーンが視聴者の心を掴んだようで「買った傘をささないで、そのまま持って来たでしょ。自分は濡れても晴子に渡すってところが印象的」「(タクシーを見送るときに)手を振るのが本当かわいすぎる」「傘を持ってピョンピョン飛びながら、お手振りするところがカワイイ」「傘のシーン、何度でも見たくなる~」と、健気な誠の姿に胸を打たれた人が多数。

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