「10年に1度の逸材」との出合いの前にも、彼らは立て続けに貴重な遭遇を経験。番組放送を待たずに、ネットニュースにも配信されるほど話題になった幻の古代ザメ“ラブカ”をはじめ、深海のアイドル・オオグソクムシ、イガグリガニが網にかかっていたのだ。ラブカとの遭遇には、同行したDASH海岸監修の木村尚氏も「研究者もぶっ飛びますよ！」と興奮を露わにしたほど。

　彼らは、せっかく獲れたオオエンコウガニを食することに。ほぼ水揚げされることがないため、味も伝え聞きでしかないが、かなりの美味なんだとか。メンバーらは刺身や焼き、あんかけチャーハンに舌鼓を打った。番組の終盤には、城島が「いろいろな甲殻類がいる。出合うと口角が上がりますよね～」と得意のダジャレで締めたが、その直後、撮影のために持ち込んだ照明がなぜかバチバチ音を立て始めた……。

　しかし城島と山口は、結婚運以外はやっぱりなにか“持ってる”ようだ。今回のように、城島に「10年に1度の逸材」と言えるような女性との出会いは訪れるのだろうか。そちらも注目していきたい。