■第4位　『母になる』（中島裕翔・道枝駿佑）　31票

　4位は中島裕翔と関西ジャニーズJr.道枝駿佑が出演している『母になる』。誘拐された息子（道枝）と母・柏崎結衣（沢尻エリカ）との家族再生を描いたもので、中島は広が暮らしていた児童養護施設「汐風園」の職員・木野愁平を好演。恋愛ドラマでもなければ、貴族探偵のような王子様キャラでもない、重いテーマと真摯な演技が求められる作品ですが、「演技が上手いし、ジャニーズを売りにしていないところがなんかいい感じ」「道枝くんの初出演ドラマで、役どころも気になる」というように、ジャニーズっぽくない作品が評価されているよう。スタート時は「棒読み」と言われていた道枝の演技も板についてきたよう。終盤に向けて大きく動いていくストーリーも気になるところです。

■第3位　『ボク、運命の人です。』（亀梨和也・山下智久）　38票

　KAT-TUN亀梨和也と山下智久が12年ぶりに共演した『ボク、運命の人です。』（日本テレビ系）が3位。「久しぶりの共演にどれだけ大人になったか期待しています。明るく楽しいストーリーで楽しみです」「亀梨さんと山下さんの掛け合いのテンポが良くておもしろい」「一世を風靡した修二と彰。名前は違っても復活したコンビに期待しないハズないです」と、やはり2人の共演がファンのテンションを高めているよう。毎回伏線が見事に回収されるさわやかかつロマンチックなラブストーリーで、気軽に見られることも人気のよう。